記憶② ~怒り~ | トリアスの鏡

トリアスの鏡

宇宙意識からのメッセージなど

本日2件目の記事になります。

今朝の記事から読んでください。

 

起きてウトウトしながら夢を整理していくと、そこで気づいたことがあります。

 

きっとあの後の私は彼女を連れ秘密の村へ行き、記憶を失った者同士結ばれ、天寿を全うした。

子供もいたかもしれない。

運が良かったのだ。

 

安堵のすぐ後に、私の中に一つの感情が浮かんできました。

 

「復習だ・・・。」

激しい怒りが全身を駆け巡ります。

 

恩を仇で返すかのように戦争をしかけてきた人間達への怒り。

未熟で野蛮で愚かな人間達へ復習したい、仲間達の仇を取りたい。

今の私が持つ『人間嫌い』の大元は、ここから生じたと考えると納得できます。

 

しかし、本来私達はその未熟な人間を導くためにやってきた。

ここで人間に攻撃しては意味がないばかりか、当時の活動の全てを否定することにさえなってしまう。

 

そこで、私の怒りは『自分自身』に矛先を変えました。

 

人間への導きを誤った敗北感。

仲間を見捨て逃げ出した無力感

兄の恋人を奪い、自分だけのうのうと生き続けた罪悪感

 

その全てが自分への呪いとなり、そこから私の『贖罪の人生』が始まったように思えます。

(この時の絶望は『世紀末リーダー伝たけし!のトニー』とか『BASTARDのカル=ス』、そして『幽遊白書の仙水』が近いかな)

 

続く・・・

(最後の考察は19時の記事で)

 

以上フリーメッセンジャーのシフォンでした

 

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