柏崎名物・新野屋の「網代焼」は日本初の機械で作った米菓だった

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新野屋網代焼

このお菓子は柏崎市の銘菓である新野屋(あらのや)さんの「網代焼(あじろやき)

この魚を見て懐かしい~と思う人は柏崎にゆかりがある人なのでしょう。この私も柏崎生まれなので、DNAに網代焼が組み込まれているのでは?と思うほどジワジワきます(笑)

大人になってから改めて「網代焼おいしいな!」と再確認。

そして網代焼のことを改めて調べてみたところ、「私、網代焼のこと何も知らなかった…」と反省するほど驚くべき事実を知りました。

網代焼は日本初の機械づくりのお菓子だった

新野屋網代焼

『レトロなお菓子』と入っているとおり、新野屋さんは明治時代から100年以上続く老舗のお菓子屋さん

網代焼のほかに「くろ羊かん」「豆菓子」なども製造販売しています。

そしてこの網代焼は、なんと日本初の機械で作った米菓なんですって。日本初。えっ、すごい。

魚の形にかたどる古い機械を今でも使い続けているんですって!

その事実を知ったのがこちらのページでした。機械の写真も載っています。

新潟・新野屋 銘菓「網代焼き」 | お取り寄せグルメ『服部幸應のお取り寄せ』はっとりよせ.com

新野屋網代焼

明治から続くお菓子だと知ると、今まで以上に愛着がわきます。

なんとな~くつまんでいた網代焼はなぜ美味しいのか。そんなことも考えたことなく食べていたのん気な私ですが、網代焼には海老粉が入っているんだそう。

海老…?ふわっとくる甘い感じが海老なのかな?

カリッという軽い歯ごたえとふわっと広がる甘めの醤油味が絶妙なんです。1個食べるとやめられない止まらない状態になっちゃうんですよね!

新野屋網代焼

このお魚が明治時代から続いていると思うとジワジワと愛着が湧いてきます。

新野屋さんのHPを見ると、「岩船産コシヒカリ使用」「柏崎産こしいぶき使用」「チョイ辛」「大辛」といった味のバージョンがあるみたい。辛いバージョン気になりますね。

ちなみにこの網代焼は柏崎のドン・キホーテで買いました。柏崎市内のスーパーならどこでも買えるイメージを持ってます(確かではありません)。

お土産というよりも、日常的に食べるせんべいの感覚で買う感じです。

つまみやすいからパソコン作業にも最適!リモートワークのみなさんもどうぞ召し上がれ。お取り寄せもできますよ。

情報

■店名:新野屋
■住所:〒945-0055 新潟県柏崎市駅前1丁目5−14
■電話番号:025-722-2337
■営業時間:月~木9時~17時30分、金土9時~18時
■定休日:日曜
■HP:https://aranoya.co.jp/

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