ルキアス・アセンション俱楽部では、
セッションを受けて頂くと、その間に見えたことを
リーディングとしてお伝えしております。
最初は失敗した人生を見せられることが多いです。
それが今の人生に大きく影響しています。
ルキアスのセッションを受ける事で書き換えが
起こります。
その変化もリーディングとして、
お伝えしております。
その一例をご紹介します。
「次元認識能力を活性化し整える」
地上ではない、天界のような雰囲気の場所。
門番の男性の姿のMさん。
その世界での、聖地へ入る最後のゲートを守っている。
大いなる存在から直々にこの役目を言い渡された。
言われたこと、任されたことを忠実に守る真面目さを認められてのこと。
地味な仕事なので皆は敬遠しがちだったが、大いなる存在からの直々の任命は名誉なことであるし、その噂が広まって皆から一目置かれた。
余計に仕事に熱が入る。
けれど人間ではないので長い長い時間が経つ。
ゲートを通ろうとする人物(存在)も多くはない。
真面目な質だけれど、どうしても他の人、華々しく活躍している人のことが気になってしまう。
自分ならそれ以上の成果だって上げられるのに、と妄想が始まると止まらなくなる。
ただゲートの前に立っているだけの自分が惨めに感じ、意固地になって誰もゲートを通さないようになった。
本当はゲートの前に立っているのが仕事ではない。
ゲートを通ろうとする人物が、聖地へ向かうのに相応しいか否かを見極める重要な任務。
せっかく大いなる存在に認められて重責を担うことになったのに、本質を見誤ってしまった。
何故、見誤ったのか。
ずっと同じ場所で同じことをしているという慣れや飽き。
時間があることで他に目がいって自分と比べてしまう。
そして自分の方が上手く出来るという強がり(自惚れ)と、他が羨ましい、恨めしいという思い。
自分の目を曇らせているものが何であるか。
自分は何に惑わされているのか。
何を認められ、どういう役割を求められていたのかを思い出すことで、これからの進み方のヒントになると思う。
もともとのポテンシャルは高いのに自ら貶めている、自滅しているので勿体ない。
担当:潮音