忙しい朝

 

今日からのため、しっかり寝ようと思ったはずなのに、

非常に睡眠不足の今朝。

外の風があまりに強く、部屋の中にまで音や振動が一晩中

続いていて、それに熟睡が阻まれた。

起床、6時。昨夜は1:00までは寝られず起きていたので、

5時間も寝ていないはず。

特に、カベの上の方にある換気口が、部屋の中に向け

開いているため、そこから風の音が、ひっきりなしに、

ビュービューと入り込んできます。

「なんだって、こんなところに穴開いてんだよ!!」

と、怒り半分、換気扇のフタとなる部分を叩いてみると・・・。

 

ガパッ

 

音を立てて、フタが閉まりました。その瞬間から訪れた

部屋の中の静寂。

・・・え?

どうやら、本来閉まっているはずの換気口のフタが

開いていたのが一晩中の風の轟音の原因だった模様。

想像するに、

このホテル、冷暖房が部屋では切り替えられない作りのため、

前に宿泊した客が、暑さを感じて開けたのか、

もしくは清掃担当の人が、清掃の際に開けたのか・・・。

ショックです。

さらに、窓から外を見て、さらなるショック。

雪じゃん・・・。

 

 

大雪ではないので、写真に写り込みませんが、

パラパラと、空から雪が落ちています。

今はまだ小降りだけど、この後、大丈夫か?

心配してても仕方ないですが。

シャワーを浴びて、朝食。

その後、昨日電話をしたとおり、荷物をつめかえ、

置いていくキャリーケースを、

最後の晩のホテルまで持って行くことに。

駅の反対側にあるホテルで、歩いて7,8分。

大した距離ではないので、普通なら余裕。

なのですが・・・。

寒い!!マジで、寒い!!

おそらく気温は氷点下。

雪は降ってるし、凍りそう。

どうにかこうにか、目的のホテルに到着すると、

昨日の電話を受けたスタッフさんなのか、

すぐに気がついてくれて、荷物を預かってくれた。

こういう小さなことで、ホテルの印象って決まる。

とても感じがいい。

 

さて・・・、実は今朝は、ホテルに戻る前に、もうひとつ、

やらなければならないことがあります。

 

今日は、下関をいったん離れ、日本海側の

「萩」へ出かけるのですが、その際観光列車という

列車を利用することにしています。

2両編成の、特別仕様の列車で、

観光に関するアナウンスが流れたり、

いい景色の場所ではいったん列車が停止したり、

また、事前予約すれば特別弁当が食べられたり

するそう。

この列車に乗るためには、乗車券の他に、

530円の座席指定券が必要で、

事前にネット等で予約し、代金はコンビニ払いなどで

支払う必要があります。

当然Simもその手続きを事前にしたのですが、

なぜかしら、この事前予約の際、ネットで行うと、

希望の座席が指定できないのです。

駅のみどりの窓口で予約をすればできるのだそうですが、

Simの地元の駅で相談しても、おそらく要領を得ない

可能性大。

そこで、ネットで手続きをした結果、

割り当てられたのは、この、2号車の13Aという席。

 

 

 

せっかく海沿いを走るのに、

この席は山側にあり、席自体は海側を

向いているのですが、窓から遠く、

景色はおそらくよく見えないはず。

そこで、ダメ元で今朝、みどりの窓口に行って、

窓側の席に変更できないか聞いてみたいのです。

せっかく同じ観光列車に乗るのに、

尋ねもせず妥協するのは、我がポリシーに反します。

 

みどりの窓口のお姉さんが、しっかり話を聞いてくれ、

空き状況を調べてくれました。

「えぇと、本日残念ながら、2号車の窓側は、全席

埋まっております。1号車でしたら~、えっと、

6Dと、8Aと、・・・、あ、それに、12Aもお取りできます。」

と座席図を指さし教えてくれる彼女。

6Dと8Aは、ボックス席じゃ、他の客と必ず

一緒になるし、この中で選ぶなら、12Aだろう!!ってことで、

変更を願い出たSim。

 

 

 

即座に元の席をキャンセルし、新しい席で発券してもらえました。

・・・後日談。

○○のはなし に関するサイトで調べてみると、

この12Aという席、今日乗る観光列車の全ての座席の

中でも、特にお勧めの席なのだそう。

椅子は窓向きになっているし、

目の前の窓に枠など視界を遮るものがないため、

非常に景色が見やすいのだそうです。

なぜにその席が1席余っていたのか分かりませんが、

偶然にしても、勇気を持って変更してもらいに

みどりの窓口に足を運んだ自分を、

今回ほど褒めてあげたいと思ったことはありません。

 

今日は、見たいモノもたくさん、したいこともたくさんの

ある意味、今回の旅のいくつかある山場の1つ。

そんな中、朝から幸先のいい出来事でした。

 

ホテルに戻り、列車の時間までしばらくゆったり。

チェックアウトしたのですが・・・。

今日は本当にほんと、寒すぎです。

町に改めて出て気付いたのですが、

町ゆく人の多くが「帽子」をかぶっています。

若い人の中にも帽子を着用されている方は見かけますが、

どちらかと言えば、主にお年を召した方に多い傾向。

自分の地元ではまずあまり見ない光景です。

さて、どうするよ?

何はともあれ、あまりに寒いので、

自分が『お年を召した方』扱いされる怖さより、

凍死してしまう怖さの方が強かったSim。

コンビニで帽子(毛糸調)を購入。

この帽子、この後も非常に役に立ちました。

 

観光列車「○○のはなし」での旅

 

ちょっと早く着きすぎて、ホームで震えながら

列車の到着を待ったSim。

ようやく列車が入って来ました。

 

 

 

ちなみに、反対側の顔は・・・

 

 

2両編成のきれいな列車です。

中はと言うと・・・

 

 

 

こんな感じです。

上が1号車の和テイスト。下が2号車で洋テイスト。

そして、今回Simがゲットしたのが、

この席。

 

 

わかりますか?通路に立っている星の

女性の視線の先にある、赤枠のあたりです。

最高です。

※訂正・・・写真をよく見たら、赤枠に席はボックス席ですね。Simの席はもう少し手前の、写真には写っていない場所です。

 

そうそう、ちなみにこの列車の名前は『○○のはなし』

と言います。

「美しい絶景が続く山陰線。そこには、見て、聞いて、

感じてみたい「はなし」があります。
さぁ、美しい海岸線とともに、萩(は)、長門(な)、下関(し)の

「はなし」を辿る旅にでかけよう!

とJRのホームページでは紹介されていました。

名前が列車の名前らしくないところも、1つの魅力です。

 

Simの隣の席には、Sim同様一人旅をされてるらしき、

同年代の男性1人。

列車は素晴らしい景色の中を走り進みます。

 

 

日本海って、なんでこういう色なんでしょうね。

太平洋とは明らかに違う気がします。

 

 

乗客の中に何人かは、

停車する駅で外に写真を撮りに行きます。

でも、そんなに長い停車時間はないので、

車掌さんの吹く笛で慌てて中に戻ります。

 

 

てか、マジでぼぉ~っと景色見ながら座ってるだけで

癒やされるし。

 

 

主に土日の週末だけ運行しているこの列車。

先ほどアナウンスで女性が話していましたが、

今日は2021年最後の運行だそうです。

 

 

いくつかの駅では、駅長さんや

ボランティアの方?近所の方?が、

ホームから歓迎をしてくれます。

 

 

 

ただぼぉ~っと過ごしていますので、ブログのネタに

なるような出来事や場面は皆無に近いのですが、

2時間半の列車の旅ですが、本当にあっという間。

よい時間が過ごせました。

そうそう、そういえば、

Simの隣、12Dの席に座っていたのが、おそらく自分と

同年代の一人旅男性。福岡からやって来ているそうで、

なんだか視線を感じます。

どうやら一人旅同士、一期一会、旅は道連れ、

いろいろ話をしたい様子なのですが・・・。

申し訳ない。今日は一人静かに時間を過ごしたい気分です。

気持ちは十分分かります。ごめんなさい。

 

極寒サイクリング

 

さて、ということで、列車は終点『東萩駅』に到着。

ここではまず荷物を預けて身軽になってから、

レンタルサイクルを借りて、街歩きに出発します。

実は、今日泊まるホテルも、レンタルサイクル借りる場所も、

駅の目の前。

 

写真はサイトから拝借したので、空が晴れてますね・・・

 

今回のホテルでは、事前に荷物を預かるサービスは

していないそうですが、館内にコインロッカーがあると

情報を仕入れてあります。

無事コインロッカー発見。100円を入れて荷物を預け、

荷物を取り出す際には、その100円は返金されるそう。

良心的です。

身軽になったので、その後、レンタル自転車の店で、

電動アシスト自転車をレンタルです。

 

 

颯爽と自転車をこぎ出したSim。

最初の目的地は、『萩焼会館』。せっかく『萩』に

やってきたんで、高価なものは無理ですが、

安価なものを記念に買って帰りたいです。

ところが・・・。

極寒。{{ (>_<) }}

雪がひっきりなしに舞い降りてくる天候。

そんな中、自転車をこいで爆走しているわけで、

体感温度は氷点下も氷点下。

鼻水まで出てきて凍りそうな勢いです。

下関で買った毛糸調の帽子が、大変役に立ってますが、

ハンドルを握る手は裸なので、今にも凍ってしまいそう。

途中、コンビニに寄り、手袋買いました。

 

あたたかい・・・。

これでどうにかなりそうです。

 

なぜにこの天候の中、「貸し自転車」か。

この萩市内には、観光のための周回バスなども

あることは、事前の調査で分かっていました。

ただ、バスを利用するとなると、

バスは定時に走っているので、その時間にあわせて

観光の時間を考えなければなりません。

必然、

観光が中途半端になったり、逆に間延びしたり。

訪ねたい場所全てを回ることができなくなる可能性も。

今日はここに到着したのが13:00。

主な観光施設は17:00には閉まります。

4時間しかないのです。

自転車が最も小回りがきき、観光には最適です。

寒いですが、死ぬほどではないですし、

雪は舞ってますが、積もるほど強くはありません。

頑張ろうと思います。な、相棒!!

 

 

ということで、萩焼会館到着。

 

 

暖を取る意味合いもありますので、

じっくりゆっくり店内を見て回り、

気に入った品を数店購入。

店員さんが

「よいお買い物だと思いますよ」

と言ってくれました。

嬉しかったですが、きっとどの客にも言っていると

思います。

品物を手に店を出たSim。ふと、思います。

「これ、

自転車のかごに入れて走ったら、割れるんじゃね?」

思い立ったが吉日。

ソッコーで今来た道を戻り、ホテルのコインロッカーが

100円返却式であることをいいことに、

コインロッカーに買った品を収納。

これで安心して、観光に回れます。

だったら「萩焼会館」に行くのを、観光の最後にすれば

良かったのでは?という声が聞こえて来そうですが、

この萩焼会館、今日回りたい場所達とは

方向が逆だったのです。

つまり、次の目的地への中間地点に

ホテルがあるというわけ。

もとより、想定内です。(多分)決して今さっき気付いた

わけではありません。(^_^;)

 

次に向かったのが、『萩 明倫学舎』

これは現在の名前で、もとの名前は『明倫館』。

口べたなので、Wikipediaのお世話になりましょう。

 

明倫館(めいりんかん)は、長州藩の藩校。水戸藩の弘道館、

岡山藩の閑谷黌と並び、日本三大学府の一つと称された。

江戸時代に全国で300近くあった藩校のうち12番目に出来たもので、

設備、教育内容ともに全国でも有数の藩校だった。1929年(昭和4年)

12月17日、国の史跡に指定されている。  【Wikipediaより】

 

 

 

 

 

建物はしっかりしていて、美しさもあり、興味を

惹かれましたが、無料で見られるエリアは、

まさに観光のための施設。

いらしている観光客の皆さんは、

「あ、なつかしい!!学校って感じ」

「黒板だぁ~」

なんて感動されてますが、

自分にとっては、学校も、黒板も、とりたてて

懐かしくはありません。

有料エリアもあるのですが、今回はそちらを回って

いると、予定の場所全てを見られなくなってしまいます。

チャッチャと見学して、最初の目的地をあとにしました。

 

次に、極寒の中4.5kmの道のりを自転車で

爆走し、たどり着いたのが松陰神社。

 

 

今日の観光に訪れる場所らの中で、ここが自分にとっては

メインです。

さっそく中へ入っていきます。

 

 

山口県萩市にある神社である。(幕末)の思想家・教育者である

吉田松陰、および彼の門人である伊藤博文、山縣有朋はじめ、

松下村塾の生徒を祭神とする。学問の神として崇敬を受ける。

                           【Wikipediaより】

 

広く美しい、歩いているだけで心が穏やかになる場所で、

一瞬寒さすら忘れます。

境内の中に、今回の旅に出るにあたりSimが最も関心を

持ってきた場所、松下村塾があります。

 

 

ちなみに、松下村塾は、「まつしたそんじゅく」ではなく、

「しょうかそんじゅく」と読みます。

松下村塾(しょうかそんじゅく)は幕末期に吉田松陰が主宰した私塾。

もとは叔父の玉木文之進が私塾を開いたのが始まりで、安政4年(1857)に
松陰がこれを継ぎ、主宰することとなった。
松陰は、身分や階級にとらわれず塾生として受け入れ、わずか1年あまりの

間だったが、久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文など、明治維新の原動力となり、

明治新政府に活躍した多くの逸材を育て上げた。

                          【萩市観光協会公式HPより】

 

 

当時の建物がそのまま現存しています。

この、小さな「村の1軒屋」のような場所から、

独自の教育を受けた人々が巣立ち、

高杉晋作、伊藤博文、山県有朋などを筆頭に、

歴史に名を残すような人物となりました。

 

部屋の奥には出身者の写真が飾られています。

 

自分、学生の頃は歴史が大嫌いで、

まったく知識がありませんが、こうして歴史に

触れることができる場所に来ると、

あぁ、もう少し真剣に学んでおくべきだったなぁ・・・と

心から思います。

近々、この頃の歴史を本などを使って

改めて勉強してみようかと思っています。

 

松下村塾をあとにし、神社にお参り。

 

 

その後、授与所にて、

今回の目的の1つである、御朱印帳を拝受。

 

 

全国の神社仏閣を訪れる際に、必ずいただく

ことにしている御朱印。今回は、こちらならではの

桐でできた表紙の御朱印帳もいただきました。

事前の調べでは1,000円とあったのですが、

実際には2,000円。ネット上の情報は確認が必要です。

というか、こちらの授与書では、御朱印帳は表に出ておらず、

お尋ねしたら出していただけたので、

どこにも初穂料が書かれていません。

なんだか若干もやもやしますが、

ここでしか手に入らないものなので、よしとします。

 

ちなみに御朱印がこちら。別に300円でした。

 

境内には大きな絵馬が。

毎年、吉田松陰と、その年の年男となる門下生が描かれた

特大絵馬が、松陰神社入口に飾られるのだそうで、

この絵馬は、地元萩の学校が持ち回りで制作しているのだそうです。

 

 

最後に吉田松陰歴史館で松陰について学び、

松蔭神社の観光は終了。

 

 

朝食以来何も食べていないことに気付いたので、

松陰団子なるものをいただきました。

 

 

さて、当初立てた予定では、このあと東光寺という

お寺に行く予定だったのですが、

もうお寺はいいかなぁ・・・と思ったSim。

・・・あまりに寒いのです。風邪引きます、マジで。

ただ、そうなると若干早すぎる観光終了時間。

まっすぐホテルに戻らず、

少し遠回りをして、城下町をサイクリングしながら

ホテルに戻ることに。

 

木戸貴之さんの生誕の地を通り、

 

 

高杉晋作さんゆかりの地や家を訪問したり、

 

 

 

 

障子に貼られた紙に書かれた言葉に

感動したり、

 

 

商店街を爆走したり、

 

 

早くも正月の飾り付けをされているのを

街中で見学したり。

 

 

 

自転車の返却時間ぎりぎりに、駅に到着です。

 

 

 

旅先ならではのグルメな夕食

 

身体の芯から凍えた状態でホテルにチェックイン。

 

 

でっかいホテルですが、部屋はたいしたことありません。

まぁ、いいです。安かったので。

しばし暖を取った後、夕食をとりにホテル併設の

和食店へ。

なかなか美味しい料理が食べられると評判のようです。

が・・・。

行ってみると、まだ18:00だというのに、満席。

いつ席があくか、分からない状態だといいます。

諦めて、外へ。

なのですが・・・。

ちょっと上に載せた駅の写真を見ていただいてもわかるように、

駅の回り、なにもありません。

コンビニすらない。

外は真っ暗、未だ雪が舞い、

おまけに信じられないくらいの強風が吹きすさんでいます。

街中で遭難しかけるSim。

ホテル内の和食店に行くつもりで出てきたので、

ダウンも着ていません。

朦朧とさまようと、

橋を渡った先に、ガイドブックで見た記憶のある、

料理店を発見。

 

 

 

灯台が目印の、魚の卸業者が営む創業約30年の活魚料理店。

店内にある県内最大級の50tのいけすには、各地から仕入れた

魚介類が元気に泳ぎ回っており、地元で有名な剣先イカを

活きイカとして丸ごと一杯で極上品を提供する。

身は刺身、胴体やゲソは天ぷらや塩焼きで堪能できる。

身は刺身、胴体やゲソは天ぷらや塩焼きで堪能できる。

注文が入ってからいけすから取り出し調理されるので新鮮。

【もろもろのグルメサイトより】

 

う~ん、なかなかいいんじゃないか?

 

 

案内された席に座り、なかなか地元らしい食事が

できそうだと、ご満悦気味のSim。

早速注文しようと、メニューを開いてみると・・・。

 

 

た、たっか!!

 

何も予備知識なく、飛び込んでしまった店。

Simは思いっきり庶民ですので、

想定していた夕食代の、軽く2倍は超える金額の

並ぶメニュー。

けれど、ただいま絶賛『旅行』中。

地元でしか食べられないものを、その道を究めている店で

食せるなら、今日はいっか・・・と言うことで、

それでも、この中で安い方にあたる、

「イカづくし」定食を所望。

 

運ばれてきた料理の数々が、こちら。

 

 

イカの刺身は、記憶にある限りで、

人生初体験の、活け造り。

 

 

ゲソの刺身の吸盤は、口の中至る所に

ひっつき、初体験のSimは、

時折命の危険すら感じます。

 

焼いたイカは、何も付けずにいただきます。

 

 

先ほどのお刺身は、食べ終わるといったん厨房に

引っ込み、しばらくすると、天ぷらに姿を変えて

再登場。

 

 

どれも、始めて食べる味で、非常にうまい。

つい先ほど値段に驚き、入店を後悔したことなど、

すっかり忘れてしまいました。

機会があれば、また行きたいと思える味です。

 

ということで、食事を終えると、

先ほどよりさらに強くなった雪と暴風の中を、

歩いてホテルへ。

このホテルにも大浴場があるので、

冷えた身体をしっかり温め、早めに就寝。

明日も行きたいところ盛りだくさん。しっかり休んで

おこうと思います。