今からスイカ食べるんです
わざわざ報告に来てくれるシャーロットです。楽しい事は一緒にしたいから、スイカパーティーに一緒に行こう!って誘ってくれてるのかもしれません。
そんなことしてると出遅れるよ~と心配するまでもなく、ちゃんと行列の先頭に陣取るシャーロットです
ちょっと変わったおやつの与え方
ダダのプロデュースするおやつの時間は少し変わっています。
- 先ず、ちゃんと頭数分のおやつを用意します。一頭に付き2~3個になるように。そうすると一回で終わらず、2~3回楽しめるから。
- おやつをもらう不変の順番があります。決まっているので、誰かがフライングして割り込むこともありません。
- おやつを渡す前に、お誕生日の歌を歌います。
待ち時間を明確に
犬はおやつが貰える順番も、お誕生日の歌も知りつくしているので、どのタイミングでおやつを食べれるのか知っています。「マテ」と命令しなくても、自ら待ってくれる。その為のお誕生日の歌なのです。
マテの練習を命令と解除だけでやっていると、いつ解除されるのか予測がつかない分、犬には負担になると思うのです。その負担を無くすためにダダが考え出したのが、決まった歌を歌う方法。歌のお陰で、犬は待ち時間の予測を明確にできます。
そしてもちろん、歌は楽しく喜びも与えてくれる。こんな楽しい「マテ」は無いと思いますよ。
犬には誠実に
ご飯やおやつの前にマテをさて、その解除で犬をからかっているの見たことがあります。「よし」で解除、食べてもいいって合図なのに、「よし子さん!」「吉田くん!」とかの似たような言葉を並べて犬をフライングさせては止めて、確実に「よし」を識別させようとしているもの。
こんな罠をはったトレーニングは楽しくないと思うのですけどね。からかうことで、人間は楽しんでいるのかもしれませんが、犬には苦痛でしょう
どうせトレーニングするなら、犬も楽しめるトレーニングが絶対いい。トレーニングは犬との意思疎通を図るものだから、どちらかが苦痛に感じるなら、楽しくないと感じるなら、そこでお互いの気持ちはずれてしまう。
私は、戸惑ったり、悩んだりしている犬は見たくない。自信たっぷりに駆け寄って来る犬たちが私の宝物。
いつもご愛読ありがとうございます。
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