ロシアによるウクライナ全面侵略が始まってしまい市民に多数の被害が出ている。

 

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ロシアプーチンはウクライナ東部でロシア系住民への虐殺が起こり、ウクライナ政府は「ナチ化」しているという事を侵略の口実にしているが、そんな事を信じる者はいないだろう。仮にプーチンが言う様にウクライナ東部でロシア系住民への虐殺が起こっているなら、何故国連の場等で証拠を出して非難等行わないのか?さらに言えば政府がナチ化しているので侵略するというのも全く容認出来る物じゃない。それこそ内政干渉以外の何物でも無い。

 

しかし一部でプーチンの精神状態がおかしいのじゃないか?という報道があるが自分はそう思っていない。そもそも中国の習近平の様に裏でチベットウイグルにジェノサイドを実行しながら平和の祭典である五輪パラを開催出来る神経が世界の為政者という物だから、「この21世紀に帝国主義的な侵略を実行したプーチンはまともじゃない精神を病んでいる」という様な発想には「平和ボケ」としか感じない。仮に通り魔事件という様な物で、犯人が事前に包丁を購入して凶行に走った時に「彼は心神耗弱だった」とか言われて納得するだろうか?包丁を事前に購入して犯行現場に移動して実行した時点で合理的に行動したと言える。もちろん通り魔犯罪者と単純比較は出来ないが、プーチンは経済制裁への対策を講じ、戦争中もマクロンと電話会談やカザフスタン代表と会談する等、侵略という異常行動を実行しながらも、彼なりの合理的手法で国益を追求していると思われる。ただしそれが現代日本人や自由主義国際社会には到底受け入れられない内容というだけ。

 

非常事態でも安倍叩きしかない反日左翼!!

 

ロシアによる軍事力を背景としたウクライナ侵略という異常事態で、おそらく一般社会の間では「憲法九条の無意味さ」「国防力の増強の重要さ」が広く受け入れられる物と思う。所がそれとは全く逆に反日左翼の脳みそにはこうした異常事態でも反省するどころか、安倍元首相の叩きに走るというおよそ一般からかけ離れた行動しか出来ない連中も多いようだ。

 

安倍元首相に“おまえが語るな”批判の大合唱! フジ番組でウクライナ問題にペラペラ持論
2/28(月)日刊ゲンダイヤフー
あれほど“対ロシア外交”で失敗しておきながら、どういうつもりなのか。安倍元首相が27日、フジテレビの番組に出演し、ウクライナ問題について偉そうに持論を述べた。案の定、ネット上では批判が噴出している。
<首相在任中「ウラジーミル、シンゾウ」と仲の良さをアピールして、プーチン大統領の増長に加担した責任を果たすべきなのに、まるで他人事ですね>──と、おまえがウクライナを語るな! の大合唱だ。

 番組内で「核シェアリング」について論じたことに対しても、<ダメだこの人。ニュークリア・シェアリングのことちゃんと調べてないでしょ?>と批判の声が上がっている。

(略)
安倍氏一派は、ウクライナ危機に便乗して“敵基地攻撃”や“原発推進”を進めようとしている。火事場ドロボー的なやり方は、ロクな結果にならない。安倍元首相はいつ、大親友のプーチン大統領を説得しに行くのか。

 

ハァ??米軍基地いらない、敵が来れば酒を酌み交わして分かりあうとか言っていた反日バカ左翼はいつプーチンを説得に行くのか?

 

冗談はさておき、これほどの異常行動を行うプーチンと何度となく会談を行い、余りにも危険な国、ロシアと在任中には友好関係を築いた安倍元首相の外交能力の高さを改めて感じる。なんと言っても日本には核も無ければ巡行ミサイルも無い丸腰の状態である。この状態でロシアと渡り合った安倍氏は偉大としか考えられない。

 

北方領土問題の「引き分け」とは
2016.12.03星 浩 東洋経済ネット
12月15日に訪日するロシアのプーチン大統領。安倍晋三首相との首脳会談で北方領土問題に前進があるのかどうか、日本国内の政局も絡んで注目されている。
その中でプーチン氏が2012年3月に会談したジャーナリストに述べた
「領土問題は引き分けがよい」という発言が話題になっている。「引き分け」なら北方四島のうち歯舞(はぼまい)、色丹(しこたん)の二島返還で日ロ両国が歩み寄れるのではないかという憶測も呼んでいる。だが、ロシア側は北方領土へのミサイル配備を進めるなど強硬姿勢を見せており、双方の妥協は簡単ではない。

プーチン氏の発言を引き出したのは当時、朝日新聞の主筆を務めていた若宮啓文氏。朝日の政治部で私が薫陶を受けたジャーナリストだ。

 

また安倍氏のロシアとの北方領土交渉については、日本社会に一定数の「期待派」が居たのも事実であり、そうした社会背景を無視して、現在プーチンが侵略という凶行に及んだ途端に「わしゃ知らん」と過去等無かった様に「プーチンと歓談した安倍は酷い」等と言い出すのは、都合の良い歴史の改変でしか無い。そもそも左翼反日勢力こそが、改憲を阻み、ソ連時代からロシアと中国共産党を賛美し、北方領土交渉を妨害して来た連中という事を忘れてはいけない。そのハンデの中で安倍氏の果たした役割は大きい。

 

しかしこうした侵略という異常事態の中で、やはり戦後の政治の中で「特定秘密保護法」と「平和安全法制」を整備した安倍氏の存在は大きかったと言える。もしこの両者が無かったら、現在の対中包囲網のオーストラリアとの良好な関係や、北朝鮮ミサイル乱射時の米軍との密接な連携も築け無かっただろうと思われる。その両法案に反対しまくった反日左翼がそれらに対して反省する姿勢はいっさい感じられず、常に安倍氏と自民党の足を引っ張るだけである。

 

「森友学園偏向」根源は「特定秘密保護法」「平和安全法制」

 

一頃安倍氏を誹謗中傷する為に連日連夜反日マスコミと反日野党が連呼しまくった「森友学園問題」(※自分は問題とも何とも思ってないが・・・)自分はこれはテクニカルな法的な擁護とは別に、この森友学園問題なる物の根源は実は反日左翼勢力の「特定秘密保護法案」「平和安全法制」という安倍氏が制定した戦後体制への画期的な変革と密接に関係していると考えている。

 

そもそも反日マスコミ&野党がモリカケモリカケ連呼する前のTVはどんな状態だったか?もう忘れ去られているが、本当に連日連夜、特定秘密保護法、そしてその後は平和安全法制への的外れな批判だらけだった。法案への批判だけならまだしも、安倍氏と安倍氏の家族への誹謗中傷の酷さは異常な状態だった。

 

安倍昭恵夫人の涙の歴史的背景を考える

森友学園問題報道が過熱する中で何度となく流された映像が「安倍昭恵夫人が幼稚園で涙する映像」だ。これをワイドショーや反日左翼メディアなどでは「北朝鮮やフィリピンのイメルダ夫人的な権力者の昭恵夫人が園児に自分達を賛美させる異様な映像」として流し続けた。

 

しかしそれが間違いである。その事を考える上で重要な事は、法律的にテクニカルに森友学園問題が何の問題も無いという説明だけでは足りないと思っている。重要な事は自民党と安倍政権が中国や北朝鮮など激変する世界情勢に対して改憲出来なくともより出来る範囲で積極的に対応しようとする状況と密接に関係している。

 

まず反日左翼によって消された歴史になりつつあるが、悪夢の民主党政権交代時代に起きた「尖閣諸島中国漁船衝突事件」が2010年で、その対応の異常さが民主党政権が転落するきっかけの一つとなり、ネット保守は過去から反中国だったが、現在一般でも常識になりつつある、対中警戒の時代の始まりとなった。その当時から野党時代の自民党は積極的に改憲案や集団的自衛権の模索を始めた。至極当然の動きと言える。

 

憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に反対する総会決議 決議理由
新潟県弁護士会
2 集団的自衛権の行使を容認しようとする政府の動き

2012年(平成24年)4月、自由民主党は、憲法第9条第2項を削除し、集団的自衛権を行使できる「国防軍」を創設するなどの内容を盛り込んだ「日本国憲法改正草案」を発表した。
そのような中で
同年12月に発足した第二次安倍晋三内閣は、憲法改正要件を緩和しようとするなど、憲法改正による集団的自衛権の行使を目指してきたが、国民の強い反対を受けこれを断念した。
ところが、安倍首相は、
2013年(平成25年)2月、政府答弁の中で、憲法改正ではなく閣議決定による憲法解釈の変更で、集団的自衛権の行使を容認する方針を表明し、また2008年(平成20年)6月に集団的自衛権の行使容認等を提言する第1次報告書を作成した「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(以下、「安保法制懇」という。)を再開した。
さらに
2013年(平成25年)8月には、従来の慣行に反して外部から、集団的自衛権の行使容認論者とみられる人物を内閣法制局長官に登用する異例の人事を行い、同年秋の国会では、国家安全保障会議(日本版NSC)を設置し、特定秘密の保護に関する法律の採決を強行するなどした。
その後も政府は、国家安全保障戦略や、これに伴う新防衛計画大綱、中期防衛力整備計画、防衛装備移転三原則を閣議決定するなど、集団的自衛権の行使に向けた基盤整備を進めてきた。
そして今まさに、政府は、安保法制懇が本年5月に提出した報告を受け、閣議決定により従来の政府解釈を変更し、集団的自衛権の行使を容認するという暴挙に出ようとしている。

 

自民党政権復帰、安倍第二次政権は尖閣衝突や、中国による南沙諸島への進出による危機に対して改憲以前の出来る範囲で的確に対応していった事が判る。集団的自衛権を円滑に適用する当たって、不随する特定秘密保護法案を整備したのも当然の措置だった。まさに2010年ごろから昭恵夫人が涙する2014年ごろは日本の国防安保について激動の変革期だった事が判る。

 

その間日本の左翼勢力はどうだったか?とにかくほぼ100%が荒唐無稽な理由を羅列して反対運動を展開した。集団的自衛権に関してはPKOPKF時代からある、自衛隊がアジアに侵略戦争を始めるという物から、湾岸戦争やイラク戦争から激しくなった、日本がアメリカの戦争に無理やり付き合わされる、地球の反対側まで自衛隊が戦争を強いられる等、現実性無視の想定で平和安全法制に反対した。特定秘密保護法案の方は特に荒唐無稽度が激しく、「喫茶店で偶然特定秘密を聞いてしまい投獄」「映画やドラマで戦争に反対すると投獄」「戦争が始まっても戦況が特定秘密に指定されて大本営発表ばかりになる」等々考える方が難しいだろ?みたいな想定が羅列された。今そんな状況になっているのか??反日左翼はどう思っているのか。

 

戦時法制に逆戻り、危うい特定秘密保護法
狙いは日米安全保障の実態報道の制限

東洋経済オンライン2013/12/08
安倍晋三首相は2度目の政権を樹立すると、新憲法に規定された戦後日本の基本的な立ち位置の変更を企図した政策を着々と打ち出してきた。
従来の自民党政権の中でも際立っている憲法改正への意欲、改憲へのハードルを下げるための憲法96条先行改正論のプロパガンダ、そして先行改正論に対し国民の警戒心が高まった後は、ダイレクトな改憲論をいったんは取り下げて、軸足を集団的自衛権行使を可能にする憲法の解釈変更へ移す──
いずれも、日本を“第2次世界大戦の敗戦国”から“戦争もできる普通の国”にしたいという安倍首相の志向性と執念を明確に示すものだ。

 

こうした左翼の反対声明の多くが中国の脅威を無視するか異様に過小評価して、逆に安倍首相の危機からの改革の意思を個人の歪んだ信念の様に表現する事が多い。これは前回書いた「悪意認定すれば自説正しい」を地で行く物だと思っている。

 

 

そのため、法律関係者や野党の様に荒唐無稽であっても法律や具体例?をもって反対する方は実はまだマシで、反日左翼サイトや雑誌、TVワイドショー等総出で安倍首相への病気揶揄等の個人攻撃や、あろう事か安倍昭恵夫人への個人攻撃、誹謗中傷などなんでもありの異常事態が続いていた。そうした異常な状況下で安倍昭恵夫人に接近したのが籠池夫妻である。

 

 

追い詰められていた安倍昭恵夫人と接近した籠池夫妻の特異性

 

今まさに眼前でウクライナがプーチン一人の思惑で蹂躙され市民が虐殺されている。そしてそれが中国共産党による台湾侵略や将来の沖縄侵略に繋がるのではないかと誰でもが普通に考える世の中になった。これは保守派の多くが警鐘を鳴らしていた事だが、逆に反日左翼の多くが「危機を煽っている」「軍産複合体ガー」「偏狭なナショナリズムで中国を蔑視している」等と笑いながら言い続けていた。

 

そうした中で恰好の個人攻撃のターゲットにされたのが安倍昭恵夫人だった。個人的に経営しているバーや安倍氏の母親との関係等、今の秋篠宮家バッシングに相当する様な異様な個人攻撃を繰り広げた。普通に考えたら誰でも感じる様な国家の危機に夫が着実に対応していたら何故から連日連夜異様な個人攻撃を繰り広げられる訳である。昭恵夫人が精神的に追い詰められても全く不思議では無い。

 

そうした状況下で昭恵夫人に積極的に接近したのが籠池夫妻であった。両人が真に政治的信念で学園経営していたのか、それとも単なる打算だけで運営していたのか、それは本人の心の中しか分からない。しかし自分はある一点で打算の方が大きかったと推測している。

 

HPに天皇陛下ご来園と掲載、事実異なるとの指摘に「知らなかった。申し訳ない」産経
学校法人「森友学園」(大阪市)の籠池泰典氏に対する参院予算委員会の証人喚問で、運営する「塚本幼稚園」のホームページで、天皇陛下が同園を訪問されたという事実と異なることが掲載されていることについて、籠池氏は「私は知りませんでした。恐縮です」と釈明した。

 

この幼稚園HPの「天皇陛下が訪問された」というのはとてつもなく非常に良くない。これが全ての点で籠池夫妻の真実を物語っていると思う。自分は当たり前の話だがネット保守として天皇陛下、皇室を強く敬愛しているが、残念ながら恐らくお会い出来る様な機会の無いただの一般人だと認識している。それを天皇陛下が園を訪問された…などと易々と書いてしまえる事自体が異様であり、不敬である。これは籠池氏には悪いが皇室を敬う、皇室の微力ながら助けになりたいという一般的な保守とは異質の感覚であり、権威や権力に近づき、自分を大きく見せたい傾向であると考えるしか無いだろう。

 

まさに籠池夫妻が昭恵夫人に接近したのもそこであろう。世間から猛バッシングを受け弱っている状態の昭恵夫人に親身な振りをして接近すれば容易に権威に近づけると考えたとすれば分かりやすい。もちろん権力者の夫人として「被害者」と大きな顔で居直る訳にはいかない反省する部分もあるだろうが、安倍昭恵夫人が森友学園問題で犯罪性がある部分は無い。

 

まさに昭恵夫人の涙は悲しい涙と言える。マスコミ挙げての猛バッシングのさなかに、味方のふりして近づいて来た学園側に対して、「夫の政策に対して、ここまで応援してくれる勢力が居る」と誤解して感動してしまった訳である。

 

しかし直後、籠池夫妻は不正を追及された事から、あろう事か「安倍氏側に利用された」「国策捜査の犠牲者だ」「特攻隊員の様に国の犠牲になった(?)」と180度真逆の事を言い出した。自分で権力に接近しながら、不利になると見た途端に、反日マスコミや反日野党が描く「反安倍」のシナリオに完全にのっかり、何故か悲劇のヒーローとして振舞い始めた。

 

しかしそれは、天皇陛下が園にご訪問されたと書いたり、愛国者を育成するとして昭恵夫人に接近したりするのと同様、自分に都合の良い物語に安易にのっかる姿勢という点では終始一貫している。それについて左右などどうでも良いのだろう。最近では今度は反日マスコミや野党に騙されたとしてまた右側に復帰したらしいが、もちろん大きな影響力はもう無い。

 

自らの間違いから目を背ける材料をみつけた(作った)反日勢力

 

 

↑この記事(※アゴラ外部web)に引用される阿比留氏のコラムにある様に、自殺された赤木氏自身が明確に「現場として厚遇した事実もない」と書いている。これ一点を押さえておけば、反日マスコミの安倍氏追及がどれほど荒唐無稽な物か分かる。

 

しかし反日マスコミ・野党は延々とありもしない安倍氏からの厚遇や政権への忖度があったのだろうと繰り返し繰り返し偏向報道を行う。しかしそれは実は民主党政権交代失敗から、尖閣衝突事件、特定秘密保護法案や平和安全法制という大きな変革の歴史から目を覆い、安倍氏の存在しない「汚点」や「悪意」という物語を作り出す事で反日勢力、左翼マスコミがこれまで行って来た中国の覇権主義や日本の危機を見逃した巨大な失敗から目を覆い、自分達は正しかったという「偽りの物語」に浸っていたいが為なのだ。

結局の所、自分に都合の良い偽りの物語を利用するという点で、反日左翼勢力と籠池氏は似た者同士と言える。

 

今ウクライナ情勢が切迫する中、今度は安倍氏が日本の核議論を提唱している事は、実は尖閣衝突事件からの動きと全く同じ、危機に対応する政治家として当たり前の動きと言える。

 

 

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