【サクッとみ解説！】3/26（土）春の嵐
※3/25(金）20時ごろに書いています。その後は更新しない予定です。
気象庁や気象会社の予想も今後変わる可能性がありますので、
必ず気象庁などの最新情報を確認するようにしてください。
※数値などは、特に記述がない場合は執筆時の気象庁発表のものを使っています。
既にニュース番組のお天気コーナーでも言われていますが、
あすは春の嵐がやって来ます。
西日本から北日本にかけて広い範囲で
雨や風が強まる予想です。
広い範囲といわれても…という感じですが、
とにかく範囲が広いです。
なにしろ太平洋側と日本海側、ダブルで低気圧が来ます。
雨が特に多くなりそうなのは西日本の太平洋側。
雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁の予想雨量は
２６日１８時までの２４時間で
九州南部、四国地方 ２００ミリ
九州北部地方、奄美地方 １５０ミリ
（多い所で）
西日本～北日本の広範囲で、強風・暴風の被害も心配です。
これを書いている時点で既に
長崎県で暴風警報が出ているようです。
（最新情報は気象庁のサイトなどを見てください）
西日本～北日本の特に風の強くなる所では、
運転が困難になったり、細い木の枝が折れたり、屋根が破損したりするような強さと予想されています。
飛ばされたら危険なものは屋内にしまっておきましょう！
気温は平年より高くなる所が多く、
北陸・北日本などの積雪の多い所では、
雨水だけでなく雪解け水も加わって、
道路が冠水するなどの被害が考えられます。
雪の多い斜面では、なだれにも注意が必要です。
情報はどんどん古くなってしまいますので、
あすは気象庁などで最新情報を確認しつつ
安全にお過ごしください。
