豚肉異常高値のなか春節がやってくる | タイの海辺の田舎町でスローライフ

タイの海辺の田舎町でスローライフ

タイで35年間暮らしている元バックパッカー。6
年半前にバンコクのカオサンとシーロムで17年間続けてきた「竹亭」を閉め、タイ南部の海辺の田舎町プラチュアップキリカンで再起を賭けてタイ妻と日本料理店「富士山」を開店しました。毎日全力奮闘中。

 

 

 
タイは1年にお正月が
3回もあるお目出度い国ですラブ
 
 
 
 
 
1月1日の元旦。
 
 
 
 
今年は2月1日にあたる春節。
いわゆる中国正月です。
 
 
 
 
そして4月のタイ正月を祝う
ソンクラン(水かけ祭り)
 
 
 
 
 
その度に皆さん
楽しく祝われています。
 
 
 
 
今のこの時期は
今年2回目のお正月
春節を間近に控えて
小売業界ではすでに
春節商戦が始っています。
 
 
 
地元唯一の大型スーパー
”マクロ”でも
御覧のように
春節の飾りつけを終えて
すっかり臨戦態勢です。
 
 
 
 
 
 
コロナでどこも大変な時ですから
売れる時にしっかり売るのは
商いの王道ですね。
 

 

ところで

華僑文化に欠かせないのは

豚肉です。

 

 

 

 

 

日々の食生活だけでなく

お供え物にも

豚は必須アイテム。

 


ところが今年は

豚肉事情に異変が起きています。

 

 

 

 

 

実は昨年から

過去例のない勢いで

価格高騰しているのです。

 

 

 

 

 

報道によると

食肉用養豚の間で

アフリカ豚熱ウイルスが大流行して

3割が死亡してしまったため

品不足が起きているとか。

 

 

 

 

 

そのため

以前はキロ129バーツ(約446円)程度だった

豚ロースは

216バーツ(747円)に。

 

 

 

 

 

タイ人の大好きな

脂ののった豚のど肉は

キロ159バーツ(約550円)程度だったのが

239バーツ(約827円)になるという

未曽有の高騰ぶりです。

 

 

 

 

 

しかも中国正月は

需要急増で例年

豚の値段が上がる時期。

 

 

 

 

 

今年はキロ300(約1038円)までいくかもびっくり

というのがもっぱらの噂です。

 

 




原油高が原因という

諸物価の値上がりも重なり

コロナ3年目は

今まで以上に厳しいかもしれませんね。

 

 




でも、明るい材料もあります。

 

 

 



タイのコロナ感染者は

オミクロン株が市中感染を

始めているにもかかわらず

8000人程度の高止まりで

推移しています。

 

 




地元の公立学校、幼稚園も

今週の月曜日からようやく再開校して

町では可愛い制服姿の子供たちが

楽しそうに登下校する姿が

見られました。






はしゃぐ子供たちの笑顔は

やっぱり良いものですね。

癒されますニコニコニコニコニコニコ

 

 




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