運河を見ながらスペシャリティーコーヒー | タイの海辺の田舎町でスローライフ

タイの海辺の田舎町でスローライフ

タイで35年間暮らしている元バックパッカー。6
年半前にバンコクのカオサンとシーロムで17年間続けてきた「竹亭」を閉め、タイ南部の海辺の田舎町プラチュアップキリカンで再起を賭けてタイ妻と日本料理店「富士山」を開店しました。毎日全力奮闘中。

 

 

地元にRMAという

運河の見える

小さなカフェがあります。

 

 

 

 

 

職人肌の店主が

町で一番美味しいこだわりの珈琲

淹れてくれるお店です。

 

 

 

 

先日、ここの店主が

食事に見えたのですが

「とても良い豆を注文したから

一杯300バーツ(約1134円)だけど

飲みに来ないか」

と、お誘いを受けたので

昨日、行ってきました。

 

 

 

 

ちなみにこのお店で

私がいつも飲んでいる

ブレンドは一杯55バーツです。

(約208円)

 

 

 エチオピアの高地で

栽培された

Geisha 

 

 

 

 

何でもこの焙煎豆は

キロ8000バーツとか😲

(約30000円)

 

 

 

 

私は珈琲好きで

普段から

生豆を好みの度合いに

自家焙煎して

ステンレスフィルターで

落として飲んでいます。

 

 

 

 

エチオピアの豆も

よく買っていて

後味に甘味を感じるように

焙煎するのが好みです。

 

 

 

 

でも、値段は生豆でキロ1100バーツ

( 約4160円)ほど。

 

 

 

だから、このGeishaは

値段がやたらに高いけど

味にどれだけ違いがあるのか

検証してやろうと

思ったわけです。

 

 

ほどなく運ばれてきた

Geisha。

 

 

 

 

口に含んで

ゆっくり味わうと

その味に驚きました。

 

 

 

 

ワインで例えると

重厚なフルボディです。

 

 

 

 

酸味は強いけど

刺々しさはなく

重厚で複雑なベリー系の香りが

鼻をすうっと抜けていく。

 

 

 

 

味を言葉で表現するのは

難しいけど

若い時に働いていた

ホテルのワインテイスティング会で

残り物をこっそり味見した

フランスの年代物のワインのように

重厚でパンチのある味でした。

 

 

 

 

 

自分の淹れる珈琲も

美味しいけど

もっとすっきりしていて

この重厚さはありません。

 

 

 

 

この差が

値段の差なのだなと実感。

 

 

 

 

良い勉強を

させてもらいました。

 

 

 

 

こんなに高い珈琲は

一回だけと思って来ましたが

すぐにまたリピートしそうです。ニコニコ

 

 

 

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