夜になると、どこからか招き猫が現れる | タイの海辺の田舎町でスローライフ

タイの海辺の田舎町でスローライフ

タイで35年間暮らしている元バックパッカー。6
年半前にバンコクのカオサンとシーロムで17年間続けてきた「竹亭」を閉め、タイ南部の海辺の田舎町プラチュアップキリカンで再起を賭けてタイ妻と日本料理店「富士山」を開店しました。毎日全力奮闘中。

 
 
この見るからに
ふてぶてしい猫。
 
 
 
 
 
先週から夜になると
どこからか現れて
お店の入り口に
座り込んでいる。
 
 
 
 
 
初めて来た夜に
妊娠中だし
お腹を空かしているようだから
カリカリや魚の切れっぱしを
分けてあげたから
それに味をしめたのだろう。
 
 
 
 
 
最初は家出猫かと思ったけど
直近では赤い首輪をしているので
飼い主の元に戻れたのか
あるいは新しい飼い主ができたのだろう。
 
 
 
 
 

でも、昨夜もちゃんと

現れました。

 
 
こんな所に
ずでんと座り込まれると
お客さんの出入りに邪魔だから
どかすのですが
またすぐに戻ってきます。
 
 
 
 
 
刺身のきれっぱしを
離れた場所に置いて誘導しても
食べ終わったら
また同じ場所に座り込む。
 
 
 
 
 

だから私は

お客さんが出入りするたびに

踏みつけたり蹴ったりしないように
 
 
 
 
 
「足元にお気を付けください。
猫が寝ています!」
 
 
 
 
と、注意を呼びかけます爆  笑
 
 
 
 
 
皆さん、笑い出して
避けたり跨いで
出入りしています。
 
 
 
 
 
”猫ちゃーん”と
撫でていく人もいます。
 
 
 
 
 
日本だったら
怒られるかもしれないけど
タイは全然OKなんです^^
 
 
 
 
 
ところで、この写真を撮ったのは
閉店直前ですが
この猫が来る夜は
なぜかお客さんの動きが
少し良くなるのです。
 
 
 
 
 
お店自体は
先月後半から
ずっとスランプですが
猫が来た夜は
しばらく見えていなかった
常連さんが帰ってきたりします。
 
 
 
 
 
昨日も夜は
まあまあの客入りでした。
 
 
 
 
 
 
だから、こいつはきっと
招き猫だなと思って
自分も可愛がっています^^
 
 
 
 
 

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