春よ来い、その７

ＣＭ
ご案内差し上げておりました、
来週３月１０日火曜日１１日水曜日開催の
 第４８回季節のお料理とワインのお集まり会
両日とも、満員御礼の御予約を頂戴致しました！
誠にありがとうございます。
また、今回お席のご用意が出来なかったお客様、大変申し
訳ありませんでした。
これに懲りずに今後とも宜しくお願い申し上げます。

３月４日水曜日

晴れ。
　
今日は、仕込みが落ち着いたら、イッキに、大先輩に提出の事務仕事をイッキにしんとです。

ＣＭ
明石から、活け〆のチヌ（黒鯛）。
朝まで泳いでた物です。
　

や、な、磯の香りもしない。
脂の乗った、味わいのある、
大きめのチヌです。
なかなか、飲食店では、使われないかもな、魚ですが、
この時期の美味しいチヌを味わって頂きたく、仕入れました。
本日も、皆様のご来店お待ちしております。

では、では、
日記は、高知マラソン前夜の夕方から、の、話です、

夕暮れに、男子とボクは軽くランニング。

はりまや橋や、高知駅、と、簡単に名所を回り、

サクッと、帰って来て、
ホテルの大浴場に行って、汗を流し、
さっぱりすっきり、
ここで、本来なら、コンビニで、缶ビールなんか、買って、
宴の開始なんけど、ボクは、我慢我慢で、

昼ご飯も少し残ってるかな、な、感じでは、あったが、
早めに、晩ご飯に出掛けることにした、

ホテルを、出て、当てもなく歩いて晩ご飯処を探すつもりで、

でも、早く食べて早く寝やんとで、

ボクは酒が飲めないので、ちょっとテンション低く、

ふと、見付けた、居酒屋。

“さえんば　吾平”　

さえんば、は、冴えないな～　では、なしに、菜園場町　って、とこの地名な、お店で、

外から店内を見ると、結構賑わってて、

こりゃ、なんか、そそるど～クンクン、で、

入店してら、店内まんちくりんで、

店長らしき店員さんは、とっても、笑顔で、

ボク達を席に案内してくれて、

何を隠そう、ボク達は、居酒屋好きで、

マユミチャンは、居酒屋で、〆もんから、注文する特技を持っていて、

特技とは、ボクが、トリビーを頼む時のと同時に、茶漬けとか、焼きおにぎりとかを注文する特技で、
ボクは、この特技を披露されるのが、苦手で、

ボクは、ボクの居酒屋ヒストリー初とも言える、

とりあえずコカコーラ。

マユミチャンは、びいる。

男子は、高知に来たら、ポン酒飲まんとで、日本酒。

店内、バッタバタの、バッタバタで、

ボクは、コカコーラを、数秒でイッキ。

で、

ぷっは～旨め～　悲しい～　で、

先ずは、あったかい豆腐。　瞬殺でなくったりして、

他、いろいろ、いっきに注文。

来るのは、ちょっとづつ。

生姜をふんだんに使ったお鍋。

ニロギを焼いてたっぷりのぽん酢に漬けて一味を振ったの、

これが、絶品。
最高に美味い。

まぢ、感動の驚きの美味さで、これぞ、高知料理。

生姜入りの鍋は、

初めての味だった。

身体の芯から温まる、正に、居酒屋な味で、

文句なし美味。

ここの居酒屋さん、観光客のお客様はほとんど居なく、
地元の方ばかりで、いい雰囲気で、

ボク達は、他愛もない話をしながら、

ボクはコカコーラをお代わり。

男子は、高知のお酒と高知の料理を楽しみ、

カツオのタタキは、塩だけでは、なく、
な、色鮮やかな、カツオのタタキポン酢で、

ここ数年、高知に通って、いろんなカツオのタタキを頂いた、

ひとつ、言えるのは、

いや、

ひとつ、思ったのは、

カツオを艶やかに使ってる。

って、思う。

し、

カツオのタタキは、

カツオに大葉に大根のけん、

みたいな、ありきたりなスタイルではなく、

一見、斬新に見えるかもだけど、

カツオ以外にいろいろ盛り付けて、

とっても華やかで、

ひろめ市場のおっちゃんのとこのカツオのタタキも、そ。

カツオを上手い具合に扱ってるんね、

生姜風味の餃子やら、揚げ物やら、いろいろ食べた後、

てんこ盛りの、焼きそば。

このお店に入る前に、

クンクンして、

決めて大正解やった。

そんで、

炙りな鯖のお寿司。

なんとも、豪快な、これぞ、鯖寿司な、鯖寿司で、
身厚の鯖に優しく押さえれたシャリ。
ちょ～　美味い。

で、男子は、高知が好きになったのか、

ポン酒を、数杯、お代わり、

ええ、お店に入れて良かった。

店長らしき店員さんは、とっても優しかった。

それに、しっかり、高知を楽しませてくれはった。

帰りに、明日のマラソン、頑張ってくださいね、って、見送ってもらった。

高知にて、また、一軒、ええお店見付けたわ、

そんで、３人でふらふら歩いてホテルに帰ろうと思ったが、
翌日の朝食の用意をしていなかったことに気付き、
（ホテルは朝食抜きで予約していた。）
ボクは、近くのコンビニに行ってなんか買わんとで、
ふたりも付いて来ると言うので、
一旦ホテルの戻り、近くて遠い、近くのコンビニまで、ボクの運転な車で出掛け、

コンビニ内は、ランナーが沢山居て、
ボクは、ちょっとええおにぎり２個、と、
カップな、朝麺用なそばを買って、

マユミチャンと男子は、まだ、食べるん？
な、アイスや、おやつを買っていて、

もう～　早い事、帰るで～　と、ふたりを急がせ、
ホテルに戻った、

ホテルに戻って、翌日の用意をして、
ボクは、早めに寝ようと、
布団を敷き、
さ、寝ようと思ったら、
ボクより先に寝たみたい・・・　な、男子の高鼾が聞こえて来たりして、
マユミチャンは、お風呂に行き、
ボクは、少しドキドキしながら、も、眠りに付いた。
さすがに、寝やんと車を運転して来たので、だいぶ、眠かった、
　
翌日、号砲は、９時。
目覚ましは、５時半。

しゃきっと置きれた。

体調万全。

睡眠充分。

やる気満点。

天気予報は、晴れ。

予想最高気温は、１７度。

完璧なマラソン日和。

起きて、すぐに、入念にテーピングを巻いた。
腰と太ももの裏は、巻いてもらった。

お湯を沸かし、朝食の用意。

おにぎり２個に、ファミマのてんそ。

と、

前日、土曜市の、おっちゃんから、
「これ、食べて、がんばって、」　って、もらった、

サブローのゆでたまご。
　

完璧な、朝食を取り、
部屋で、ゆーくり、柔軟体操。

３人で、スタート地点まで、歩いて行くことにした、
男子とマユミチャンは、朝食抜き。
日曜市で、しこたま食べる作戦である。

さ、出発。

ホテルを出た、

ホテルの前の道路は、マラソンコース。
道路には、ランナー達が、沢山、居て、

な、

筈だったが、

あれれ・・・

やたら、静かじゃん、

で、

ボクは、わきの下に汗をかいたりして、

つづく・・・

　
走る前に汗をかき始めマスタ・・・
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