人の存在価値は他人が決めるものではない | 院長のひとり言

院長のひとり言

国際中医師で鍼灸師が東洋医学の本当の楽しみ方を、健康や時事ネタを通して、徒然に書き綴る。



相模原市の障害者施設
「津久井やまゆり園」で

障害者の方がたくさん
殺害された事件から1年

犯人はもともとはその施設で
働いていた職員だ

障害者は生きている価値がない
障害者の存在は不幸しか招かない

そういう思想は今も変わらず
全く反省していないようである


「生きている価値がない」

生きている価値とは何なのか?

世界平和のために尽くすこと
困ったている人を救済すること
子供たちに夢を与えること

生きている価値とは?

などと訊かれても

小生のような若輩者には全く判らないが

人の存在価値は
他人が決めることでは無い


地球上で食事以外の争いで
他者の命を奪う行為をするのは
人間以外にないらしいが

最近はむしゃくしゃして
誰でもいいから殺したかった

子供の頃から人を殺してみたかった

などの猟奇殺人が多くなっている

子供の自殺や電車の人身事故も多くなっている


他者の命も自分の命も
最近、命の尊さが軽んじられている

我々は勝手に生きているのではなく
意味があって命を与えられているのである

人の存在価値を
人が勝手に決めるものではない



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