罪の代価は死であり、義の代価は命と平安だ。死よりも恐ろしいものはなく、命よりも尊いものもない。

自分自身を知って初めて、人も知ることが出来る。

怒った時、つまずいた時を基準にして性急に何でも判断し決めてしまったら、結局禍とつまずきが増える。

肉的な事はあきらめても、霊的なことは決してあきらめてはいけない。霊をあきらめたら、永遠に終わってしまうからだ。

聖書が難しいと言っても、また、人生を生きることが難しいと言っても、武力で無理やりに生きようとするから難しいのであって、順理と理知と原理と真理どおりに解くなら解けないものはない。

地球が良くなる分、霊界も良くなる。

いつも転換がある時は変革が起こるものだ。

あなたは早くあなたの自主性や尊厳、そして価値を回復しなさい。回復すれば、すぐに美しい近道に至るようになるだろう。

知識は人間の存在エネルギーであり、力の根源だ。したがって、知る時に力が生じる。

肉体は霊の力をもらわないでは原理通り存在出来ないように、有形の世界は無形の世界の力をもらわないでは存在出来ない。

真理で治めなさい。真理で治めてこそ、不平不満がない。真理はすなわち公儀と愛、自由だから、これで治めるのが、永遠で最も偉大だ。

物は作り方次第で変わるように、人もどのようにつくるかによって変わる。

霊感は神のことを気づかせてくれる。

神様があわれんで、受けるべき禍から免れるようにしてくださっても、人間は神様が禍を防いでくださった事を悟れず、当たり前のことだと思う。

神様の御言葉には超能力があるので、その言葉を聞いて行うと超能力的なことが起こる。

死んでもできないという言葉をいうな。死ぬ直前までやってみなさい。人間が行き詰まったり、死にそうになった時、神様か誰かが現れてその問題を解決できるように助けてくださる。

地球をはじめとしたすべての存在世界は、肉眼で見られる有形霊界世界であり、天国をはじめとした無形の世界は、霊眼で見られる無形霊界世界だ。

責任を負っている者は、その責任を全うするまでは惨めだが、責任を全うした時には歓迎する人ばかりがいる。

自分のために悩む者は多くても、神様の為に悩む者は少ない。死ぬ前に神様の為に悩んでみなさい。

私たちが住んでいるこの地球の有形世界は、総合一体の世界として創造されたが、宇宙や無形の世界はそれぞれ分立して存在している世界である。