MIND REAPER / DARKLON （ギターが見違える程力強くなって、気合が十分伝わって来ます。ヴォーカルさんの音程は多少改善が必要ですが…）

ONCE IN A BLUE MOON / CIVIL DAZE （骨太系のハード・ロックを基調としたメロハーで女性ヴォーカルの声を聴くと、何だかとても新鮮でしたよ）

IN MY HEAD / KILL RITUAL （今作もメロディーに難は有りますが、やる気は本物です。でも、そこが最も重要ですよね！）

LA POIDS DE LAME / SORTILEGE （良いですね～。これですよ、私が聴きたかったのは！まさに本物感。老いても尚血気盛んです！）

SHINING STAR / AILAFAR （残念なのが、５作品を聴き終わっても傑出した曲が見当たらなかった事。そんな所が今迄注目されなかった理由なのかな？）

INFLUENCE / SUPREMACY （旧譜紹介：これでお分りでしょう。何故私が、80年代以降の作品を聴こうとされない方々を「勿体無い」と思うのかが…）

EUFORY / EUFORY （チュニジアの神バンド「MYRATH」に肩を並べるメタルの進化形を提示してくれました。これ程迄高い音楽性になると、母国語は全く気になりません！）

METALECTRIC / BLIZZEN （何の説明も必要ありません。格好良いです！ワクワクします！それが全てです！）

ECHOES OF ISOLATION / DEFECTO （今年最大の収穫です。･･･と言うか、私は何をやっていたんだ？）

NEVER STOP BELIEVING / MEMORIES OF OLD （中盤から徐々に迫力とメロディーの質がアップして、聴き終わる頃には前作と同じく「力作だな～」となってこの評価です）

BITE THE BULLET / MIDNITE CITY（「DEF LEPPARD」を雛形としているのは昨日の作品と同様ですが、より溌溂さを感じる所がこのバンドの魅力ですね）

THE WILD CARD / TREAT（メロディーが極上なのは当然ですが、今回はより力強さを感じます。サビのコーラスも良いですね～）

FIELDS OF SWORDS / BLOODBOUND （「HELLOWEEN」と「PRIMAL FEAR」の中間位置とも言える整合感の取れたメタルど真ん中感が、ピュアー・メタルへの欲求を満たしてくれました）

EMBRACE THE AWAKENING / MEZZROW （神アルバム№69：過去のスラッシュ・メタルの全てのスタイルの魅力を消化して、本来の輝きを取り戻す事に成功した、新たなバイブル的な作品です！）

INVINCIBLE / WORLDVIEW （伸びのあるヴォーカル。どっしりとした演奏。流麗でいて力強いメロディー・ライン。80年代にリリースにされていたら絶対に話題になった筈です！）

MAY THE BRIDGES WE BURN LIGHT THE WAY / OMNIUM GATHERUM （「RUSH」を思わせる美しいメロディー。凶暴性を発揮する圧倒的な演奏力。私の中ではこれがメタルの最新形です！）

LORD OF MOUNTAIN / MYTHERINE （メジャー級と言えるレベルになりましたので、次作では彼らで無ければならない「何か」を感じさせて貰いたいです）

SYMPHONY OF THE UNIVERSE / CRISTIANO FILIPPINIS FLAMES OF HEAVEN （のっけから前作同様キラキラ系クサメロが疾走しまくります。こりゃ～、日本人好みだわ～(笑)）

ENLIGHTNING / STORMBREAKER （ゴシック寄りになる事無く、ベースにパワメタ要素が感じられるのが好印象です）

VOLUME Ⅲ / TURKISH DELIGHT （「ESCAPE MUSIC」の創業者が、お抱えの実力派ミュージシャンの力を借りて理想とする音楽を実現させている、極上のメロハー・プロジェクトです）