記事一覧

• 不完全な人間が生命を賭して求めるものは？ - クララとお日さま/カズオ・イシグロ、土屋政雄

  人間を人間たらしめているものは何かということを、AF（子守用…

  06月28日 15:28
• 私もあなたも在りたい自分でいる自由がある - イラストで学ぶジェンダーのはなし/アイリス・ゴットリーブ、野中モモ

  ポップなイラストが目を惹く、手に取りやすいジェンダー入門書。…

  06月24日 16:20
• 思い出を力に道を切り拓いた少女の物語 - ルーパートのいた夏/ヒラリー・マッカイ、冨永星

  第一次世界大戦前後のイギリスを舞台に、主人公の少女クラリーと…

  06月23日 13:07
• こぶたくん/ジーン・バン・ルーワン、アーノルド・ローベル、三木卓

  5歳くらいのこぶたの男の子が主人公の絵本です。小さなお子さん…

  06月16日 16:26
• 頭がよくなる！寝るまえ１分おんどく366日/加藤俊徳

  「頭がよくなる！」かどうかはわかりませんが、ひとり読み初心者…

  06月03日 17:06
• 女性差別、貧富の差、不平等に少女はNoを突きつけた - 囚われのアマル/アイシャ・サイード

  現代パキスタンを舞台とした児童文学です。根強い女性差別や封建…

  05月12日 09:53
• 50年前に思いを馳せる - モモ/ミヒャエル・エンデ

  1973年に発表されてから、世界中で読み継がれているミヒャエ…

  04月28日 14:54
• 孤独な少女が苦難を受け入れるために必要だったものは - スーパー・ノヴァ/ニコール・パンティルイーキス

    ノヴァとブリジットは仲の良い姉妹。ずっと2人一緒に里親の…

  04月22日 14:55
• 貧困を利用したナチが家族を引き裂いた - ベルリン 1933 壁を背にして/ クラウス・コルドン

  コルドンのベルリン3部作の2作目。1932年から1933年、…

  04月21日 15:44
• 話は最後まで読んでからだ - 息子がいじめの加害者に？/大原由軌子

  いじめの加害者になった側から描いたコミックエッセイです。読ん…

  04月15日 16:50
• 当事者・保護者へのエール - 『発達障害』とはなんだろう？/石川憲彦

  著者の長い臨床経験からの、発達障害当事者や保護者の方へのエー…

  04月14日 16:36
• ナチに関する疑問を丁寧に解す良著 - ヒトラーとナチ・ドイツ/石田勇治

  「ドイツ、どうしてそうなった！？」が丁寧に解説されています。…

  04月13日 16:00
• 誰もが心の中に持つ差別とどう戦うか - キャラメル色のわたし/シャロン・M・ドレイパー

  11歳のイザベラの目を通して、現代のこどもたちを取り巻く諸問…

  04月12日 14:26
• ナチは正しいと信じていた - 若い兵士のとき/ハンス・ペーター・リヒター

  ナチ政権下ドイツの回想録。ナチの教育を受け、それが正しいと思…

  04月09日 13:54
• 歯のはえかわりのなぞ/北川チハル、ながおかえつこ

  大きくわかりやすい絵で、歯がどうして生え変わるのかがよくわか…

  04月08日 15:30
• ”もう若者じゃない私”と生きる - 私がオバさんになったよ/ジェーン・スー

  アラフォー女性の気になる単語「オバさん」。 ついに自分がオバ…

  04月07日 12:23
• 美しい思い出すらナチの計画の中にあった - ぼくたちもそこにいた/ハンス・ペーター・リヒター

  誰にでもある、少年時代の輝く思い出の日々。仲間と笑ったり泣い…

  04月06日 13:10
• おばけのソッチ、おねえちゃんになりたい！/角野栄子、佐々木洋子

  ひとり読み入門におすすめの「小さなおばけシリーズ（アッチコッ…

  04月05日 16:51
• ナチの時代、こどもですら傍観者ではいられなかった - あのころはフリードリヒがいた/ハンス・ペーター・リヒター

  著者ハンス・ペーター・リヒターの、ヒトラー政権下の経験を記し…

  04月02日 11:49
• オバケちゃんとおこりんぼママ/松谷みよ子、いとうひろし

  松谷みよ子さんの「オバケちゃんの本」シリーズから、親子でいっ…

  04月01日 09:39