記事一覧

• ほんとうに、何もないのかな

  冬の朝カーテンの隙間からなにもない空を見ていた ほんとうに

  01月17日 10:31
• どちらでもいい

  食べてもいいし 食べなくてもいい 行ってもいいし 行かなく…

  01月15日 12:17
• この両手では

  日向に掌を伸ばした 世界のすべてを救うには この掌は いか…

  01月04日 11:27
• 仕事とは

  わたしの仕事ってなんだろう？そう考えたらふと気がついた 仕…

  01月04日 11:24
• 彼女のいない

  母が消えた和室の障子に畳に冬の日差しが射し込んでいた 彼女

  12月29日 12:18
• ニンゲン

  窓を開ければ鳥がいて水辺を歩けば魚がいる森に入れば熊がいて…

  12月29日 08:30
• それぞれの季節がある

  わたしには わたしの季節あなたには あなたの季節 あなたが…

  12月16日 19:13
• それは犠牲ではなく

  それは犠牲ではなく、礎（いしずえ） 砕けた夢も枯れた花も消…

  12月05日 16:45
• わたしは何度も生まれる

  わたしは何度も生まれる この空からこの月からこの風からこの…

  12月03日 12:38
• 骨壺

  母の骨壺はズシリと重い これは、なんの重みだろうか 魂だろ

  11月30日 13:47
• さらば、わたしのふるさと

  さらばわたしのふるさとだれかにしずかに殺されていく ともに…

  03月27日 09:05
• すばらしいわたしたち

  すばらしいわたしすばらしいわたしたちすべてをもっている 考…

  03月23日 08:10
• 3月２２日

  今日は手を離した日ガッチリと握りしめていたちいさな手を勇敢…

  03月22日 16:48
• なんのための命か

  コツコツトマジメニイキテキテ サイゴハフンニョウにマミレ …

  03月21日 09:55
• 時の輪

  春分の日 おめでとう今日から新しい一年が始まるらしい そん…

  03月20日 10:35
• ひみつの話

  木々がしゃべる鳥がしゃべる虫がしゃべる土がしゃべる 日陰と…

  03月17日 11:03
• “明日”の代償

  雨戸を開けたまた朝がきた 射し込む日差しに猫はまっしぐらに…

  03月17日 11:00
• とても静かな日曜の朝

  静かなピアノが流れる部屋に初春の陽が射し込んでいる外は風が…

  03月17日 10:29
• 命の白い火

  命の火が見える時があるそれは 光り輝く真っ白な光だそうして…

  03月15日 18:42
• ＫＡＩＧＯの唄

  まもなく死に行く人のことを自分の時間と仕事を削って行うのは…

  03月14日 10:17