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中国ドラマ「如歌~百年の誓い~」第19話 あらすじ

2020年04月01日 12時35分37秒 | 如歌~百年の誓い~(中)

烈如歌(れつじょか)/歌児(かじ)…ディリラバ
玉自寒(玉時間)/静淵王(せいえん)…リウ・ルイリン  烈火山荘の二番弟子 静淵王
戦楓(せんほう)…チャン・ビンビン
雷驚鴻(らいけいこう)…チャン・ホー  江南霹靂門の若君
鐘離無涙(しょうりぶるい)…リー・ドンホン 青龍堂の堂主
暗夜羅(あんやら)…ライ・イー



「暗河宮の覇権」


船内で雷恨天の葬儀が行われる。皆から門主を継ぐよう頼まれる艶娘。艶娘はすぐに承諾せず、その件は改めて考えたいと言う。


青龍堂が護衛してくれることになり、雷驚鴻と鳳凰は発つことに。雷驚鴻を心配し、危ない時は身を隠して逃げるように言う蝶衣。あなたは私の兄…と蝶衣は言いかけるが、雷驚鴻は艶娘から霹靂門を奪還したら真実を話すと言って止める。
馬車に乗ろうとする雷驚鴻に、あの子が好きなのか聞く鳳凰。雷驚鴻は妹だと返し、道中で話すと言う。


戦楓は暗夜羅から霹靂門が早晩手に入ると言われる。迷う戦楓に暗夜羅は、刀無暇は私の犬、霹靂門の新門主は暗夜絶、残るは烈火山荘のみ、亡き父の烈火山荘を取り戻したくはないのか?、情など捨てろ、烈如歌の荘主就任を支持するのは玉自寒のみ、ならば玉自寒を烈火山荘から遠ざけてやる、と話す。その隙に烈明鏡を殺せ、烈明鏡が死ねば皆そなたを荘主に推す、そうすればたやすく烈火山荘を我が物にできると。戦楓はできないと言うが、やるのだ、そなたの手で烈明鏡を葬ってもらいたい、それが復讐だからだ、と言う暗夜羅。


暗夜羅は玉自寒を烈火山荘から遠ざけるため、景献王と策を練るよう刀無暇に告げる。


景献王は玉自寒を烈火山荘から遠ざけて私に何の得が?と刀無暇に言う。景献王と私は運命を共にする仲のはず、と言う刀無暇。玄氷盞の事を言っていると分かった景献王は、私を脅すのか、と言う。
景献王が玉自寒に何の恨みがあって陥れようとするのか聞く。刀無暇は恨みはないが、烈火山荘を我が物にするために邪魔な存在だと答える。景献王にとっても邪魔な存在では?と。

玉自寒を烈火山荘から遠ざけ、遠方へ行かせることにする景献王。景献王は宮主に“私は暗河宮を身内と見なす。私を皇太子となるべく協力してくれた見返りには江湖の覇者に”と伝えるよう話す。


食事中に路銀を出し、ここでお別れだ、と鳳凰に言う雷驚鴻。鳳凰は嫌だと言う。


舟に乗った鳳凰は、霹靂門の舵主の船に近づき雷驚鴻の女だと告げる。舵主は鳳凰を船に乗せ、奥方様が実権を握り反対勢を一掃された、人知れず消えた舵主もいる、若様の行方も知れぬ今、我々もうかつなことはできぬ、と言う。雷驚鴻とも会おうとしない舵主に、霹靂門を奪われてもいいのか聞く鳳凰。しかし遺言状には奥方様を後継者にと記されている、従うしかないと言う舵主。


鳳凰から話を聞いた雷驚鴻は霹靂門に戻る。雷驚鴻は黒い布を取り出し、皆の前で雪衣王を殺したのはお前だな、深手を負ったお前はこれを残して逃げた、と艶娘に言う。門主が殺された時すら不在で跡継ぎの自覚があるとは思えない、しかも門主の霊前で私に人殺しの汚名を着せるのね、と言う艶娘。雷驚鴻が静淵王への襲撃は?と言うと、艶娘は静淵王の作り話だと答える。烈火山荘の者だから私を陥れようとしていると。

お前は暗河宮の者だろう?と言う雷驚鴻。ざわめく皆に雷驚鴻は、艶娘が暗河宮の三宮主だと話す。しかし誰も信じてくれず、雷驚鴻は艶娘が顔を隠すためにつけていた薄絹を取るように言う。薄絹を取り、傷のついた顔を見せる艶娘。雷驚鴻は皆に烈火拳を受けた傷だと話し、艶娘にお前が雪衣王を襲った時、烈如歌が放った技だと言う。

門主が襲われた時の傷よ、何者の仕業か分からなかったけど門主を殺したのは烈火山荘の者だったのね、と平然と言う艶娘。さらに艶娘は、烈如歌を信じて私を疑うのね、と雷驚鴻を追い詰める。誰にも信じてもらえず、雷驚鴻は控えの間へ行かされてしまう。


控えの間に来た艶娘に、霹靂門を奪うつもりか聞く雷驚鴻。艶娘は霹靂門は私のものだと言う。雷驚鴻は父を殺したのかも聞くが、さあね、としか艶娘は言わない。怒った雷驚鴻が艶娘を殺そうとする。しかし艶娘は逆に攻撃し雷驚鴻を傷つけると、出て行ってしまう。


負傷した雷驚鴻は、鳳凰の元へ戻ってくる。そこへ2人の配下が。若様に従うと言う配下たち。


艶娘が霹靂門主の座に就くようだと歌児に話す鐘離無涙。歌児が、雷驚鴻は?、と聞くと鐘離無涙は、わずかですが味方も、と答える。引き続き、状況を知らせるように言う歌児。
鐘離無涙が下がり、蝶衣が歌児に誰ならば暗夜絶と証明できるか尋ねる。私たちの他は銀雪のみ、と歌児は答える。


雪山を歩いていた有琴泓は通りかかった人に、この辺りに縹緲派の総本山があるか聞く。しかし、存じません、と言われてしまう有琴泓。


縹緲派の総本山に戻った弟子は、我が門派を捜す者がいると長老に伝える。総帥の捜索かと、と。
弟子は総帥がいつ目覚めるのか尋ねる。長老は寒の呪いは毒が深く100年はかかると言う。

あの日、雪と化し消えた銀雪は、意識のない状態で縹緲派の総本山で見つかる。寒をもって寒を制する方法で寒の呪いを解くことにする長老。銀雪の体は氷に包まれる。


歌児はお焼き店に1人で行く。銀雪との思い出がよみがえってくる歌児。
店の周りには大勢の流民がいた。歌児は護衛していた黄琮から、倭寇の襲来によるものだと聞く。ただ、今年は特に多いと。


敬陽王と景献王は皇帝と会う。倭寇の攻撃はやんだが我が軍の被害は甚大、武士が支配力を持つと欲望のままに我が国の沿岸部を侵略し始めました、占領した地の民を奴隷としています、我々も派兵し抗戦していますが決着がつきません、と言う景献王。しかし景献王は、こちらに上がる前に倭国から和議を結び休戦したいという書簡が届いたと言う。その和議の条件は倭国の内親王を静淵王に嫁がせることだった。


景献王からの文を、景献王の腹心・劉尚書が竹院に届けにくる。3刻がすぎ、ようやく部屋から出てきた劉尚書が帰っていく
部屋に入り、玉自寒に毛布をかける歌児。玉自寒は歌児の手を握る。手を放して、休めないでしょ?と歌児が言うと、声を聞きたいと返す玉自寒。目をつぶらせた歌児は、烈火山荘に戻ったのなら朝廷のことなど人に任せれば?と言う。

皇位を望んでいる?と聞く歌児。玉自寒が、いいや、と答え、歌児はよかったと言う。政争に巻き込まれたら心配でたまらないと。歌児は今日、大勢の流民を見たと言う。そして朝廷はどうするの?と聞く。玉自寒は、倭国と和議を結ぶそうだ、条件は倭国の公主が私に嫁ぐこと、と話す。歌児が承諾したか聞く。玉自寒はこれから返事を書くと答える。


梅院に戻った歌児から話を聞いた薫衣と蝶衣。倭国の内親王を娶るなら婚約を破棄してからでないと、と薫衣が言う。私は玉兄さんが気の毒でたまらない、婚姻すら国のためを考えないといけないなんて、と言う歌児。


竹院。優勢な状況にある倭国が本心から婚姻を求めているとは思えません、と玉自寒は文を書く。


景献王は玉自寒が拒むのを想定していた。拒んだ以上、烈火山荘を離れるしかなくなる、自ら沿海部へ行き民のために戦う羽目になるのだ、と劉尚書に話す景献王。玉自寒を烈火山荘から遠ざけよという暗河宮の求めに応じつつ葬り去れると。


婚姻の件は景献王の罠だと玉自寒に言う歌児。玉自寒は、裏がなければどうだ?純粋に和議のための婚姻なら反対するか?、と聞く。


ーつづくー


艶娘って悪人なのに雷恨天との約束だからと雷驚鴻を殺さないのね( ̄▼ ̄|||)
自分で育てた情もあるのかな?
ううむ。

そして銀雪が生きてたぁぁぁぁぁぁヽ(。>▽<。)ノ
で、で、でも、目覚めるのに100年もかかるの!?
きっと、そんなことないよね!?(*´Д`*)
長い間待っていた歌児と、ようやく会えたばかりなのに。
有琴泓も銀雪と会えるかな?

玉自寒は国のためとはいえ、歌児以外の人を娶ったりしないものね。
暗夜羅の思うとおりになりそうだけど、烈明鏡は大丈夫かな(ㅎωㅎ*)
戦楓にはそこまでの過ちは犯してほしくない(;д;)



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