いやぁ、他大の陸上部の人事とは言え、ビックリしました。
箱根駅伝出場回数第2位、同優勝回数第3位(12回)を誇る名門日本大学の駅伝部門監督に、77歳の青葉昌幸(よしゆき)氏が就任との事です。
今年の箱根駅伝では18位に沈み、6年連続して箱根のシード権を失っていた日大が、ついに老将を引っ張り出しましたね。
https://hochi.news/articles/20200524-OHT1T50059.html
青葉氏は25歳で大東文化大学の監督に就任し、同校を箱根駅伝4回の優勝に導いた名将です。関東陸連の会長も務めた実力者ですが、77歳の御大に監督を要請しなければならない程、日大は追い詰められていたと言う事でしょうかね?
名門でありながら、外国人留学生を積極的に起用していましたが、結果は出ず、最近は予選会の常連となっていました。
どんな経緯で青葉氏の監督が決まったのか知る由もありませんが、日大の運動部の人事にもかなり影響力があると言われている 田中 英壽理事長の関与はどこまであったのか?
私感ですが、名門日本大学の箱根復活は、外国人留学生起用を止める事だと思います。
他大の事で、余計なお世話!なのは重々承知ですけどね・・・・
まあ東洋大学も11年連続3位以内から、今年は10位まで順位を下げたので、日大の事まで構って居られないのですけど、大学駅伝界の重鎮である青葉氏に関する事なので、言わずに居られませんでした。