トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

コロナ情報から世界を知る

2020-03-29 01:09:21 | おうち

実は来週に欧州旅行を予定していたmichnahe

 
もう旅行は諦めたし
強行しようとしても飛行機も飛んでないので無理なのだが
数週間前までは
「行けるか、行けないか、行かないか」
とニュースをチェックしては
毎日気を揉んでいた。
 
まだ中国に感染のピークがあった頃は
「アジア人差別にあうかも?」と気を揉み
 
休校になった頃には
「子供は我慢して家にいるのに旅行なんて非常識な!」という
世間の冷たい目に気を揉み
 
欧州にどんどん広がっていくと
「観光できるとこあるの?」
と気を揉み
 
これも今となっては遠い思い出・・・。


その際、欧州の情報を得る為に
外務省の「たびレジ」に登録して
行く予定だった国の
大使館や総領事館からのメールを読んでいたのだ。

もう渡航は諦めたのだが
まだ登録はしたままにしてある
だってこのメールがなかなか興味深いのだ。


例えば

オーストリアには覆面禁止法ってのがあって
マスクして出歩くのは違法になるとか
へえぇー
 
イギリスからは
「あまりコロナのニュースばかり見てると
気が滅入ってしまうから
意識して遠ざけて別のことしなさいな」
と優しい心遣いのメールが来た。
 
ドイツからは
外出禁止になったから交通事故が減りましたという
「それ、必要?」と言いたくなるニュースが載ってたり
 
「オーマ(ドイツ語でばあちゃん)、オレオレ。
コロナに罹って治療費がいっぱいかかるんだよ。お金貸して」
みたいな(naheの想像)
オレオレ詐欺がドイツで発生してるとか
 
 
各国のプチ情報が知れて面白く
世界各地の登録をしたいくらいだ。
面白がってるのは不謹慎かもしれないけどね。




でもいつまでこんな情報がくるんだろうね。
早く終息して、ドイツに行きたいものだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
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