ぐ～たらEVERYDAY

養成所同期との定期会合『バナナ会』
今回の第一部は、両国で開催中の『江戸ねこ茶屋』に行ってきました！


こちらは、簡単に言うと江戸時代版の保護猫カフェで、会場が江戸の長屋町風になってるんです。
猫と江戸と浮世絵、これは似合いすぎ〜(*^_^*)


至る所に猫が自由気ままに居りまして、まぁ何とも愉快な会場造り！


ふむむ〜もうたまらん！(*´艸`*)


湯屋の奥の湯船の中は猫トイレになってました。
うまい造りだなぁ！


やっぱりご飯を貰えるところに猫が集中してたりで、前半はなかなか猫ちゃんたちと戯れられず、猫のいない「ねこ遊郭」の座敷で休憩〜(;^_^A


あ〜夏だったら浴衣で訪れたかったかも！


そのうち、お相手してくれる猫ちゃんが。
ここは猫のおもちゃ的な物がないので、座布団の角の房で遊んじゃうんです。


↑この子は、ず〜っと座布団の上でまどろんでたのに、私のコートの袖から垂れた解れ糸を見つけるや否や目がギンギン！

や〜ん、楽しい！
楽しすぎるわ〜O(≧∇≦)O


１時間はあっという間に過ぎてしまい、当然のように「足りないよね」と、延長決定。
１回延長して、清算しようとしたら「延長２回分になります」「…え！？」
私達、延長は１回３０分のつもりだったんだけど、２０分だったようで「じゃあ、あと１０分は居られるってこと？」と、多く延長しちゃったことよりも、もう少し滞在出来ることにむしろ喜んで、残り１０分を楽しむことに♪


そしたら、とんでもない営業部長につかまってしまったのです！∑(ﾟ∇ﾟ*ﾉ)ﾉ
突然、ちずみの肩に飛び乗ったこの子は「くみんちゃん」


あら？
君はずっと私達に見向きもしてなかったんじゃない？
こんな帰り際に何と言う作戦に出てくれちゃったの！？
近くの女性スタッフさんも裏の司令官のように、くみんちゃんに客引き止めを巧みにすすめる始末…(;^_^A


肩乗りリレーも手馴れた感じで熟し、私達すっかりこの魔性の女「くみんちゃん」の戦略に引っかかります。


そして、私にもバトンタッチ。


うひょ〜、なんという心地よい重さ。


しっぽが顔を覆っても叩いても、それすらも幸せ。


だんだん体勢がおばあちゃんのようになってしまっても幸せ。


自分からはくみんちゃんがよく見えなくても幸せ。
これは周りのお客さんにも羨まれるパターンだったのでは！？
くみんちゃん、もし新しいおうちに貰われていったら、里親さんは仕事に行く直前にこんな足止め食らって、遅刻の日々なんじゃないかしら？(*´艸`*)


結局、延長３回目になってしまいました。
んふふ、でもいいの！
入場料も延長料も猫たちの保護活動に使われるらしいから、ちっとも惜しくないわ！(*^_^*)


グッズ売り場を出て、外から会場を覗いたら、窓際の猫ちゃんが絡んでくれた子に似てたので近づいてみたところ…


また私のコートの袖の解れ糸に飛びついた〜
やっぱりあの時の子だ〜
会場を出た後にまで嬉しい気持ちにさせてくれる猫たちの接客は１００点満点！(≧∇≦)b


このイベントは、１２月２日までやっています。
猫好きには本気でたまらない、江戸の雰囲気も楽しめる、そしてこの保護猫たちがいずれ幸せを掴むための素敵企画、ぜひぜひお出かけくださ〜い！
私ももう一回行きた〜い！
何回でも行きた〜い！(*´∇`*)