ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

Esって何の略? ミズノは革新で勝負する!

2020年09月17日 07時24分00秒 | 用具



ミズノの
『Es21 ウェッジ』です。
Esは、
“Enhanced Spin”の
略なのだそうです。
強化されたスピン、
という意味です。

現物を見てないので
なんともいえませんが、
このウェッジは
面白いです。

ここで宣伝です。

新・貧打爆裂レポート
『TOUR B X ドライバー』が
公開されました!
https://gridge.info/articles/14593

いよいよ発売です。
ご一読を<(_ _)>

話を戻します。



このウェッジは、
ネックとフェースは
ミズノの専売特許の
鍛造で一体化で作り、
バックフェースと
ソールは
圧着しているのです。
つまり、貼り合わせの
中空構造なのです。

画像の背後で
圧着前の様子が
ボケながら
写っています。

これによって、
重心位置を
センターにして、
更に高さを
上げたのです。

ウェッジの芯を
フェースの
センターにする流れは
クリーブランドの
RTXを先頭に
ボーケイウェッジも
SM8から挑戦しています。

試打していてわかるのは、
理屈としても、
機能としても、
センター芯理論は
正しい流れだと
理解できるのですが、
実際には
使いづらくなってしまう
ウェッジもあるのです。

個人的には、
それらのウェッジは
重心位置が
低すぎるという感じが
していたのです。
高重心を
待っていました。

『Es21 ウェッジ』は
ゴルフ史の新しい頁の
最初に書かれる
画期的なウェッジに
なるかもしれません。

ちなみに、
コバルトのヘッドは
ダイナミックゴールド120。
サテン仕上げのヘッドは、
モーダスウェッジ105の
シャフト。
ブラックIPのヘッドは
ダイナミックゴールド102。
ヘッドのカラーで
シャフトが
変わるようです。

10/9発売です。
(ブラックヘッドは
12月発売)

試打するのが楽しみで
ワクワクです。



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