としぼ~の湯巡りブログ!

温泉巡り100箇所達成を記念してブログ設立!長野県北信地方を中心とした温泉巡りのレポートを、気ままに綴っていきます!

新湯田中温泉 亀の湯

2018-06-23 10:21:21 | 長野県(北信)の温泉
 鶴の湯での入浴を終えた後、すぐに近くの亀の湯に移動鍵は鶴の湯で使ったものと同じものが使用でき、鍵を開けて中に入ると、先ほどの先客もいなくなっていました。目論見通りの独占浴です

 亀の湯は鶴の湯と比べると、脱衣所、浴室が随分と広くなっています。湯田中渋温泉郷の共同浴場の中でも広い方で、各温泉地の大湯クラスの広さです。共同浴場が二つだから「鶴と亀」なんだろうけど、「新湯田中温泉 大湯」という名前でも良かったんじゃないかな湯田中渋温泉郷で共同浴場がある温泉地のうち、「大湯」がないのは新湯田中温泉だけですから(沓野温泉は除く)。

 
 浴室には、共同浴場としては通常サイズの浴槽があるのですが、浴室が広いので少し小さく見えます。洗い場部分にかなり余裕を持った造りですねこの造りを見た瞬間、穂波温泉 元湯のイメージが頭に浮かびました。後で写真を確認しても、浴室内の雰囲気はよく似ています。
 
 湯に浸かろうと足を入れると、鶴の湯同様、激熱ですむしろ鶴の湯より少し熱かったかも知れません。先客はこの状態で入ったのだろうか?と考えながら、水道水を投入しその脇に何とか身を沈めました。温泉巡りで湯の熱さに対する耐性は付けてきたつもりですが、毎日でも入らない限りこの熱さには慣れそうもありません



 お湯は無色透明、味はほぼ無味で、潮(磯)臭、ツルスベ感ありという評価。鶴の湯との違いはほとんどありません。源泉は鶴の湯と同じ共益会3号ボーリングで、距離的にも近いから当然と言えば当然です。ただ知り合いの話では、湯が軽く白濁することがあるとのこと。湯田中温泉の共同浴場でも微白濁になっていることが多いから、その日の条件により湯の状態も変化すると思われます。

 入浴を終え、帰る途中、お風呂セットを持って共同浴場に向かう人に何人かすれ違いました。知り合い宅には内風呂がなく、共同浴場を利用することを前提に家が建てられています。周りもそういう家が多いのでしょう。共同浴場の組合費はひと月3,000円とのこと(清掃等はシルバー人材センターに委託しているので、その経費も含まれる)。毎日入ると考えれば1回100円源泉かけ流しの温泉に毎日入れると考えれば、安いものです。羨ましい限りですね~また機会があれば知り合いにお願いして入りに行きたいです

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