渉の足跡

２０１９年６月２日（日）
信州伊那にあるという　閉ざされた楽園（三峰川林道）では、奇麗なお姉さん達が 果物を食べながら半裸で うろついているらしい　←　ウソです。
実はここ、３年前に 意気揚々と出掛けたら　↓↓↓　このゲートに阻まれ、すごすごと引き返してきた幻の楽園。ではなくて林道です。




今回、　から、 "三峰川林道を走られた方のブログを発見！ 先を越された～"　とのホットな情報があり、
梅雨入り前のこの日、少々無理を言って三峰川林道偵察に同行させてもらうことにしました。　しかし、↓↓↓　スゴい方がいらっしゃるものです。

＜　林道のその先に　＞


そんなことで、待ち合わせ場所の道の駅南アルプスむら長谷に９時ちょっと前に着くと、ほぼ同時刻に おーたなさんも到着。
まずは、ダイドーブレンドコーヒーで眠気をさまし 試食のクロワッサンでお腹を満たしたら、楽園へ向けＧＯ～

　



４月の偵察で、凍結により途中で行く手を阻まれたという おーたなさんの後をついて順調（？）に林道田城原線を走り、三峰川林道との合流へ。

　

　

　



しか～し、その三峰川林道は１ｋｍも走らないうちに崩落箇所の修復工事が始まっていてアウト！
閉ざされた楽園は、ふたたび閉ざされてしまったのでした。　神様が「オマエに楽園は まだまだ早過ぎ」とおっしゃているようです（？）

　



目的は達成できなかったけど、今回の林道ツーリングも大満足。　それは、楽園（三峰川林道）までの道のりが素晴らしかったから。
南信の林道では 町道高嶺線と鹿嶺高原へ通じる林道が１位を争っていたのだが、この林道田城原線が一躍トップに躍り出ました。
高低差があり適度に荒れているところもあって、長さも２０ｋｍ程でちょうどいい。　おまけに途中に遊べる場所もあったりします。

　

　



閉ざされた楽園への道ですから行って帰って二倍楽しめ、支線も何本かあります。

　

　



こうして、楽園は雰囲気だけになってしまいましたが、新たな発見もあって非常に充実した「ふたたび南信林道ツーリング2019初夏」が終了。
まだまだ南信の林道探索は続くでしょう。　でも、日帰りは これっきりにしたい。






では、では、



・走行距離　：　４９９ｋｍ
・燃費　　　：　ちょこちょこ給油したので計算していません。