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カテゴリ:銘柄構成
11月は低迷しているeBASEを減らして、勢いのあるサイバーリンクスで勝負しました。 勝負といっても信用取引ではなく、現物ホールドだけなんですが、儲かっています。 サイバーリンクスは行政のデジタル化に必須の事業を保有している会社です。 決算も営業益倍増でまだまだ成長の余地があります。 そこに増配と株式分割のニュースまであって、連日急騰中です。 その他、新顔はCASAです。 家主ダイレクトという住宅を賃貸に出すときのサポートをしてくれるサービスや賃貸住宅に入居する際に連帯保証人に代わって身元保証するサービスをしている会社です。 今年春に施行された改正民法では連帯保証に関する規定が大きく見直されました。 実家が借家を持っているので、その賃貸契約書の作成をしたのですが、いろいろ考えさせられました。 日本は借家人の権利が強すぎて、零細な大家さんは家賃の滞納や夜逃げなどされると大変な被害を受けることになります。 家賃を滞納した挙句、夜逃げされると退去と残置物放棄の意思確認ができるまで次に貸すために立ち入ることも掃除をすることもかなわず、支払われる当てのない家賃だけ帳簿に乗ってしまいます。 従来の連帯保証人は青天井の債務保証をする必要がありました。 裏を返せば債権者はいくらでも請求できたのです。 夜逃げをされても連帯保証人が支払ってくれれば、労力はかかりますがある程度は回収できたのです。 これが、改正されてからは予め上限を決めたり、公証人に意思確認していただいたりと連帯保証人を立てることにハードルが上がるうえに効力も限定的になりました。 とてもではないですけど割に合わないものになりました。 そこを上手くサポートしてくれるのが保証会社によるサービスです。 いろいろな会社がこの分野に進出していますが、レスポンスもよく、低コストでわかりやすいサービスという点でCasaの家主ダイレクトだったので、試しに投資してみました。 現金ポジションは、株価上昇ムードなので下がりました。 株式ランキング 長期投資ランキング サラリーマン投資家ランキング にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 27, 2020 04:32:31 PM
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