神楽坂 山せみ
（新宿区神楽坂５）
お買い物がてらに
ブラブラ出掛けたものの
夫も一緒だったので
「入ろうか？」「「あー、いいわね」
なんてことで…昼間から
蕎麦屋で飲むことになりました。
板わさ
この蒲鉾は
私たちがお正月にいただくものとは
いささか違います。
お蕎麦屋さん独特のかまぼこ、
分厚く切ってあって美味しい。
これは、夫がほとんど食べましたが
日本酒は
京都・「澤屋まつもと」の薄にごりで。
天ぷら 小盛り
海老・イカ・茄子
南瓜・スナップエンドウ
これは私が
ほとんどいただきました。
私もお酒は、
澤屋まつもとをお願いしましたが
にごりだったので夫に渡しました。
にごりはちょっと苦手です。
出汁巻き玉子
出汁が利いていて
ふわぁっとおいしい。
三つ葉の茎（たぶん）が入っていて
それが良いアクセントになっていました。
澤屋まつもとのにごりを
夫に飲んでもらうことにして、
私が改めてお願いしたのは
やはり、京都の「玉川」
蕎麦屋の昼酒は
乙な感じがして楽しいです。
お酒が終わったあとには
肝心なお蕎麦をいただきました。
夫が食べました。
せいろ二枚盛り
私が食べました。
鴨せいろ
大振りな鴨肉が4個と、
鴨の丸（がん）が1個入っていました。
お蕎麦屋さんで腰を据えて
昼酒を飲んだ後は、
スーパーでお買い物をして帰りました。
そんな日の夕食です。
大根鍋
用意した材料は
こんなので
↓↓
大根・白菜・しめじ・春菊
油揚げ・豆腐・アサリ・豚バラ肉
青紅葉の生麩・花型人参
これらの具を
出汁を張った大きな土鍋に
固いものから入れて煮込みます。
昆布からも
アサリからも豚肉からも
ほんとうに良い出汁が出て
どの具材もとても美味しいですが
やはり、メインの
拍子切りにしたたっぷりの大根が
甘くて美味です。
食べる時には
ぽん酢と赤唐辛子などを
振りかけますが
ほとんどが野菜なので
やさしい味で
体の芯から温まりました。
ポチッとお願い致します。
↓↓
厚切り蒲鉾厚切りで凄く美味しそう
お蕎麦もとても美味しそうです
大根鍋、この時期の大根は甘いので
お鍋にしても凄く美味しいですぬ🎵
美味しさが伝わって来そうな感じです
お昼から美味しいお酒🍶に
美味しいおつまみ、そして
美味しいお蕎麦いいですね！
お夕飯の大根鍋もとても美味しそうですね
美味しい香りが漂ってきそうです
蕎麦屋の板蒲鉾は一般に市販されている物とは違い、、わさびに合うようになっている気がします。ということは、やっぱりお酒に合うってことですよね。
大根ですが、かこさんのブログを拝見して、おでん用大根があるって初めて知りました。要するに辛味大根とは逆で、おろしではあまり美味しくないけれど、煮物に適しているってことかしら…ね。これ、是非是非いただいてみたいです。今頃の大根はただでさえ甘くて美味しいけれど、おでん用の大根はいかばかりでしょう。
スターウォーズ、かこさんも一回目からご覧になっているといつぞや書いていらっしゃいましたが、もう４３年経ったんですね。
私は、忘れていることも多い上にちょっと理解しにくくて難解だと感じることも多いです。けれど、あの想像を絶する大迫力に負けて、ついつい観続けてきました。
かこさんと同じ映画を観たんだと思えばなんだか嬉しいです。
全くの余談ですが…、
もうかなり以前に亡くなられた杉浦日向子さんって、覚えておいででしょうか？彼女はお蕎麦屋さんでお酒を飲むのが大好きで、お蕎麦屋さんの本も出していらっしゃるくらいですけれど、私自身、お蕎麦屋さんでお酒を飲んでいると、お目にかかったこともない杉浦日向子さんをつい、思い出してしまいます。
お蕎麦屋さんのつまみは板わさに蕎麦味噌、出汁巻き玉子などが定番ですが、なんていうか…、夜じゃなく昼酒ならではの良さがお蕎麦屋さんにはあると思います。
お昼に蕎麦屋で軽く摘んで日本酒で潤し、蕎麦！最高の贅沢。昼間のビールとは違った深みある余韻に浸れましたね。
私なら〆にもり蕎麦か、一枚では少ないし、鴨南蛮もいいなあ…温かいのもと…悩ましい選択です。
にゃんにゃんさんはにごり酒が苦手なんですね。いま竹鶴の純米と純米にごり酒を家で飲んでますが、連れ合いも苦手のようで、純米吟醸系が好みのようでらサラリ系が女性は好みなのかな。
先日のお刺し身の順番の話しですが、とくに理由がないようで、てっきり、かいくんに少しでも新鮮なうちにと順番が遅いのかなと勝手に想像してました。順番に口を挟み失礼しました。でも、その順番もありかなぁ〜と思ってきました。
このお蕎麦屋さん、すぐおわかりになったでしょ。通りに面しているし、広いから入りやすいです。あ、奥に個室もあるみたいです。入ったことはありませんが…。
昔は（若い頃は）休日の昼酒って当たり前でしたが、だんだん眠くなるようになってきて、そうなると午後が使い物にならないので暫く止めていたんですけれど、ま、眠くなったら寝ればいいってことで、また飲むようになりました。（量は減ってきました）
やっぱりね、女性はにごりってちょっと苦手な人が多いかもしれませんね。口当たりがキツいですから…。
お刺身の件、後で思い当たったのですが、私たちはあのお店に入ると、最初にホッピーを飲むので、どうしても揚げ物なんかを食べてしまいます。途中から切り替えて日本酒を飲むのですが、そうなるとお刺身とか日本酒に合う物を頼みたくなるんですよね。家でお刺身と揚げ物が並んでいれば、やっぱりお刺身から食べ始めます。
さっき、那須の人と話していたら、今年は那須界隈も雪が降らないと言っていましたが、暖冬で冬らしく無いけれど今年は過ごしやすいですね。
これまたすてきなお蕎麦屋さんですね！
私はお酒はあまり飲めないのですが
＞蕎麦屋の昼酒は乙な感じがして楽しいです。
これには激しく同意です。
ちょっと不良になった気分といいましょうか。
ところで今日はまたひとつ教えていただきました。
鴨のつくねのことを、丸(がん)というのですね。
ひょっとして雁とかけているのでしょうか？？
いつもながら勉強になります。
大根たっぷりのお鍋、あさりからもいいおだしが出て
とってもおいしそうです♪
まず、丸（ガン）の件からですが、これは、和食用語のようで、鶏肉でも同じ呼び方みたいですから、たぶん、丸いことから来ているんじゃないでしょうか。
他の方たちのコメントにもさんざん書いてしまいましたが、昼酒でもお蕎麦屋さんは特に粋な感じがします。というのも、ちょっと洒落た８０才を過ぎた方が慣れた雰囲気で飲んでいらっしゃるのを見ると、あー、自分もあんな風に歳を取りたいなんて思ったりして…。
元気でしょぼくれた感じもせずちょっとお洒落で、そんな老人が蕎麦屋で昼酒って粋でしょ。
大根鍋は、もともと夫が考えたもので、我が家ではもうかなり長く食べている冬の定番鍋です。