突然の訃報に涙が出ました。
うちのお店の主要取引先の
担当営業マンSさんの訃報。
去年の12月末に集金に来られたのが
最期となってしまいました。
Sさんがうちのお店の担当になったのは
約5年前から。
特別長い付き合いではなかったけれど
真面目で誠実な仕事ぶりと
温厚で話しやすさ、その人柄に
うちの家族はとても信頼していました。
息子は、短い期間でしたが、
都内百貨店の売り場に、一緒に立ったり
プライベートでもサッカー観戦にも
一緒に行ったり...。
娘も泣いてました。
先週の土曜日
葬儀場が遠方の為
午後2時に店を閉めて
家族四人で向かいました。
葬儀場に着くと
控室に案内されて
子煩悩で、
優しい夫のSさんがよくわかる
家族写真が展示されてました。
Sさんのお子さんと
うちの子供と同年代だという事。
家のローンがあと3年あって
頑張らなきゃ、という事。
北陸出身のSさんが
お雑煮に魚を入れて作ったら
子供さんに不評だった事←笑笑
Sさんがうちの店に来ると
そんなご家族の話を常々聞いていたので
色々思い出し涙が出ました。
入院先の医師から
なぜこんなになるまでほっといたのか？
と言われたそうで、
Sさんの職場、大変な時期であり
(どこの業界も難しく苦しいですが。)
病状が悪化しても、
おそらく、責任感の強い人だったので
自分の事は後回しにしてしまったのかな、
とも思います。
今まで大変ありがとうございました。
これからもご家族を天国から
見守っていて下さいね。
合掌
