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by zeniyu

ロイチウ《誰先愛上他的》撮影こぼれ話2-②

2018-10-20 22:06:42 | 邱澤(ロイ・チウ)

動画は昨日と違うの貼り付けてみました~。娯楽ニュース動画より

 

さて、昨日の続きをば。

ロイ君曰くこの映画の撮影で一番難しいところは

監督がいつも10個以上の違うTakeを求めること。

遠目の撮影、近く、クローズアップ、それから違う角度からの

カメラと。。「セリフは積み重ね覚えてばっちりなんだけど

演技が巧みになりすぎてはいけないので、毎回の演技は第一回目の演技と同じでなくては

行けないので、これが一番難しいかな」

ロイ君は笑いながら、「以前に泣くシーンがあって、それを撮影するのになんと16回。

「泣いた後に立ち上がって、ずっとどうして泣き終わらないんだろと感じていた」

だけど、監督はもっと究極の所を求めていて

いつもそこに達して満足して、初めて「仕事終わり」になった。という。。

お疲れ様ですな。。

それからロイ君はお父さんに対して情感をもってて(生前色々とあったので)

それが演技中の感情を溢れさせるのに一番の鍵となりましたと。

二年前にお父様が亡くなって、自分の人生の中で

最も「間に合わなかった」という遺憾の念ですねこれ。。鍵とやらは。。

そんな中「監督は違う方式の指導を用いて、それは彼女が以前ある情緒を

注文してきた時に突如僕に「お父様に話したかったけどできなかった

話ってどんなの?」これはすぐに僕自身崩壊したね~。」とロイ君。

ロイ君自身ずっと頭の中で最も重要な人が自分から離れた時どうなるのか?

と考えて、「実際には笑わなければ行けない、それは

その本人が辛すぎると、相手が安心して離れていくのが難しくなるから。」

なるほど。。。他人の立場になって考えるってやつかな?

 

デビューの頃、はにかみ部分を垣間見せていたロイ君が

今ではすっかりいろんな役どころを演じ分けるだけのエネルギーをもって

すっかり色んな違う新しい魅力を見せてくれていますが、

自分にとっての最大の成長のキーワードは何かと言われたら

「カメラがあるということを忘れること」

演技の時はその場面の中に自分の一番バランスがいい状況を探し出して

無意識に監督の思い描く構図を助けることはできないので、自分を100%

キャラクターの中に入れ込んで、安全な芝居の範中で出来れるだけ力を発揮する。

最も重要なのは「演技してないような感覚が、本当のお芝居というものだ」という事

ロイ君はこの映画の役どころを通して「多くの時、表面上気にしてない様な感じだけど

実は彼の心の中は既に砕け散っていて、僕たちの実際の生活の中で

僕たちは出来るだけ別の人の立場とか人生とか知ってると思い込まないように

すべきで、だってそれはあなた自身がその人ではないから:

どの人も少後ろへさがれるはずだから、他人の然るべき様子を

あらかじめ設定しないでください。と言うことが、どういうことなのか

学んでほしいみたい。

この映画は感情が押さえつけられた時代の真実を切り取った映画で一人の平凡な女性が

「正常な結婚」を11年。そこで初めて夫の秘密の真相に迫る。

怒りが彼女を理解することを拒絶する病的状態へ陥れ、それがまた息子への教育方式にも

影響を及ぼす。

たぶん、、この映画の大きなテーマは「愛」ってところなのかな。

同性愛・家族愛・あと友情とかもあるんでしょうかね。。何がどうあれ

「愛があれば大丈夫」ってところかな~?

 

今回も難しかった~。すらすらと行きたいところですが。。

勉強不足だ。。こりゃ(;´Д`).. 


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