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2019年01月11日
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カテゴリ:エジプト紀行
​​​ サッカラの階段ピラミッドから南7kmに、ダフシュールの赤ピラミッドがある。化粧石の白い石灰岩石は、剥がされて持ち去られた。現在、基礎部分に一部残っている。露わにになったピラミッド外観は、赤いぽい花崗質の石。但し、風化が進んだ岩質のようだ。​

 赤ピラミッドは、高さ104m、底辺220m、傾斜角度43度と安定感ある形状だ。建造物はスネフェル王(クフ王の父にあたる)。建築年代が紀元前2600年頃。約11年間をかけて築造したとみられる。​

 ピラミッド断面が二等辺三角形の真正ピラミッドとしては最古とされる。北面の地上28mの所に入口がある。ピラミッド内部へ入ることは可能だった。しかし通路が狭く、急斜面、そして異臭があるとの現地ガイドのアドバイスに従ってパスした・・。​​​
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写真-1 ダフシュール遺跡のひとつ赤ピラミッド。遠くに階段ピラミッドが小さく見える。

写真-2 花崗岩質の石が積まれた粗姿。服に該当する白い石灰石は剥がされた。


写真-3 砂の安定勾配とされる43度の斜面。


写真-4 赤味を帯びた石を近くで観る。軟質な花崗岩。


写真-5 北斜面下部に玄室への入口がある。内部概念図を貼り付ける。





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Last updated  2019年01月12日 10時27分10秒
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江戸川らんべえ

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