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2020年12月04日
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カテゴリ:散歩想観
​​​​​​​ 近隣のお寺には、たいがい大きなイチョウの立ち木がある。町内を散歩していると、葉が緑色から黄色に変化する黄葉が遠くからでもわかる。日光がよく当たる東から南に面する枝葉が黄色になるのが早い。そして散るのも早い。従って背の高い樹は、上方から落葉する。​

 お寺や神社にイチョウを植えたのは、防火対策と食・医に良いとされる「町伝説」。江戸・明治期を考えると、火災消火は延焼を防ぐことが主眼とした。また冷害・不作の際には、銀杏の実は貴重な糧となった。​

 最近は、臭いを気にする人が多くなり、ギンナンを拾う子も少ない。食べると体調を悪くする旨の情報が流れているせいもある。インスタ映えするシーンを撮影(と)れば、興味を失う人が多い。​

 雨・風で一度に大量に発生する落葉は、大量のゴミとなる。車が通行する道路の落葉片付けは危険が伴う。落ち葉を集めて、焚火でイモ焼きする風景が消えた昨今。濡れた新聞+アルミホイルで包んで焼くと美味さが増す。生物にとって、秋は食欲が増すように仕組まれている。​​​​
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写真-1 浄観寺のイチョウ。


写真-2 鐘楼とイチョウの樹。


写真-2 鐘楼とイチョウの樹。


写真-4 高く聳えるイチョウの樹。


写真-5 イチョウとムクロジの樹。


写真-6 福性寺本堂と黄葉。





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Last updated  2020年12月04日 06時00分07秒
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