中国での失踪事件は、米トランプ側近の解任と同じくらいありますね。代表的なものを抜粋しますと・・・・・・
2010/12/10 ハダ(モンゴル人権活動家)が失踪の4年後に解放された。
2017/07/ 教師危秋潔が北海道で失踪し8月釧路で遺体。共産党がらみか。
2017/09/27 中国武漢で30人以上の大学生が謎の失踪
2017/10/24 失踪の香港書店株主を保釈。批判を許さない中国共産党。
2017/12/15 中国高齢者の失踪死亡が多発
2018/03/01 中国人女子留学生、英ロンドンの自宅で遺体発見
2018/07/04 上海で習近平ポスターに墨をかけ失踪、アカウント消される
2018/02/00 報道官華春瑩が失踪かとされ1ヶ月後に登場、脱税疑惑か
2018/08/ 中国で沈夢雨が労働組合を結成しようとして失踪
2018/09/20 女優范冰冰(ファンビンビン)失踪。脱税で拘束か。
国家が「無言で拉致」する、これが弾圧の中国。
- 中国では、国家により拉致されたずっと後になって、刑務所から釈放されることもありますが、不明なままなのもあるようです。
- 二重帳簿が常識のようで、通常は泳がせておくのですが、中国共産党に不都合な場合など恣意的に無言で拉致・拘束して取り調べます。もちろん、どんな場合に違法となるか基準などなく、仮にあったとしてもそんなのは運用上の問題でなんとでもなります。
- 高齢者の失踪なども放置する中国。
こんな国ですから、北朝鮮の拉致に協力するはずがないのです。
要するに
- 総選挙がない
- 公表する義務がない
- 中国人を代表していない
- 中国人より中国共産党員が大切
- よって中国人の人権など無視できる
こんな程度の中国なんです。
アメリカに貿易赤字・知的財産権無視・人権問題が深刻を指摘されるのは、当然と言えます。
問題は
- あのトランプが大統領に就任して1年8ヶ月
- あのトランプが突然いいだした
しかし、それ以上に悪質なのが中国なんですね、
さてさて、皆様はどう思われますか。