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図書館だより「Library News 11月号」

2020-11-02 | 司書室より
図書館だより「Library News 11月号」を中学・高校の全生徒に向けて配信しました。
こちらです→Google版
今月号の特集は「第74回 読書週間」10月27日~11月9日(文化の日を中心にした2週間)です。
両校図書館にもポスターを貼りました。
今年の読書週間標語は「ラストページまで駆け抜けて」、ポスターには本の壁を乗り越えて行く子どもたちが♪

〈作者のことば〉
標語:野呂美由紀さん「物語に引き込まれラストまで駆け抜ける。
早く走り抜けても、のんびり歩いても。本は自分のペースで読み進められます。
道のりが困難でもゴールは待っていてくれる。あなたを待っている物語がきっとあると思います。」

ポスター:なかいかおりさん「思うように旅ができない世の中になってしまいました。
本は、未知なる場所へ連れて行ってくれる、いちばん身近な移動手段かもしれません。
今年もいつもと変わらず、素敵な本との出会いがありますように。」

今年に入って、新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が増えたことなどから、
読書の機会が少し増えつつあるようです。
オンラインメディアのハフポスト日本版が実施した Twitter アンケートでも、
コロナ禍で読書量が「増えた」と回答した人が 39.3%となっています。
改めて本の持つ力を感じてくれた人が多くなっていたとしたら嬉しいです♪

読書週間に合わせて、様々な団体等から高校生向け「おススメ本」のリーフレットも届きます。
埼玉県から「県民が選んだ埼玉県推奨図書」が発表されます。
今年の中学生の部・高校生・青年 の部は次の5冊ずつです。
≪中学生向け≫
『アドリブ』 佐藤まどか あすなろ書房
『部長会議はじまります』 吉野万理子 朝日学生新聞社
『愛蔵版 シェーラ姫の冒険(上・下)』  村山早紀 童心社
『思いはいのり、言葉はつばさ』 まはら三桃 アリス館
『ゴースト』 ジェイソン・レノルズ ないとうふみこ訳 小峰書店
≪高校生向け≫
『目を見て話せない』  似鳥鶏 KADOKAWA
『わたしの良い子』 寺地はるな 中央公論新社
『美しき愚かものたちのタブロー』 原田マハ 文藝春秋
『すべては救済のために デニ・ムクウェゲ自伝』
   デニ・ムクウェゲ, ベッテイル・オーケルンド 加藤かおり訳 あすなろ書房

祝日も学校行事も1日もなく、とても長く感じた10月が(やっと)終わりました。
今年もあと2か月!
大きな混乱なく今年が終わりますように・・・祈

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