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動作チェックとパワーアップを実施する。

2020-08-02 16:11:20 | ジャンクPC

 8/2

 前日にやっと梅雨明け。今年の梅雨は長かった。梅雨でジトジトするよりは猛暑のほうがましだ。ところで新型コロナウイルス感染拡大は完全に第2波の様相。東京都は1日の感染者数が400人を超えたり、僕の住んでいる愛知県でも200人に迫ったりホントどうなってしまうのだろうかと心配は尽きない。

 さて、今日は久々の日曜休みということで先日大須の老舗中古パソコンショップパウさんで購入したジャンクデスクトップPC、ACER VERITON X4620Gの動作チェックを行い手持ちのパーツでパワーアップを図ることにした。デスクトップPCとしてはご存じ「超道楽ガチャで当てたジャンクデスクトップPC 富士通 ESPRIMO D551/DW お値段¥300」が動画専用マシンとして活躍しているのでX4620Gの改造はゆっくり行おうと思う。

 先日某ヤフオクを眺めていたらもともと搭載しているものと全く同じメモリが2GB×2枚で出品されていたので¥1000で落札。これらをあらかじめ取り付けた。小ぶりなマザーボードだがトップの画像で分かるようにメモリスロットが4本あり、合計8GBのデュアルチャンネル動作で動かすことができる。

 とりつけた様子はこんな感じ。後々4GB×4枚の16GB搭載を目論んではいる。

 電源を投入しBIOSを投入するとご覧の通り8GBをしっかり認識した。このままWindows10も問題なく起動。Celeron G1610は2コア2スレッドのCPUでオフィスソフトやWEB閲覧などは問題なく動くが動画視聴となるとちと物足りない。

 

 そこで手持ちのCore i3 3240Sに換装することにした。もともとこのCPUはD551/DWに取り付けようとして失敗し行き場をなくしていたものでここでようやく陽の目を見るチャンスがやってきた。ヤフオクで¥800だった。

 CPUファンを外すとG1610が顔を出す。これをCore i3 3240に載せ替えてファンを取り付け電源を投入してみると・・・

 BIOS上で見事に認識。このあとWindows10もCPUのドライバ更新のための再起動を経て無事起動することができた。CPUベンチの定番Cinebench R15では295cbというスコア。D551/DWにi3 2120を取り付けたときのスコアが280cbだったので第2世代と第3世代の差はそんなにはない。内蔵グラフィックがHD2000からHD2500にアップデートされていて,、TDPが65Wから55Wと省電力化が進んでいるという違いもある。

 というわけで最低限の出費でまずまずの改造を行うことができた。この後はグラボの増設とSSDへの換装ということになるがじっくり進めていきたい。


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