染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

コルカタからの風

2024年04月24日 | 店主の一日


4月26日からの開催です。
そうぞお越しください。
当日に更紗柄の帯、きものバッグ等々、更紗柄のアイテムをつけてきてくださった方に粗品進呈いたします。
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地域とまつり

2024年04月20日 | 店主の一日
まつりの何がいいのかと考えると、「地域」と「まつり」は一体であって、まつりを運営する地域の人にとって、「自分のまつりが一番だ」と言う事が伝わってくるのがよいのでしょう。
なのでまつりを見ていると参加をしたくなりますが、大抵は参加をする事ができません。
そのもどかしさがまたまつりを好きにさせるのです。


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桜散る

2024年04月17日 | 店主の一日
暖かい日が続いたのであっという間に散ってしまいました。
例年だと屋根から下ろした雪がまだ庭に残るのですが、今年は雪おろしがなかったので早く咲き、早く散っていきます。
季節は早足で移ってゆきます。



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椅子

2024年04月14日 | 店主の一日
椅子と言うのはとても魅力的です。
今回の松屋さんの展示はマルニ木工さんの椅子。
こうして継ぐだけなのでしょうけれど、微妙なバランスを保ちます。
完全に外れてしまったパーツを元に戻すのって意外と大変だったりします。
代替パーツを使うのはまず無理。
そういえば、先月は日本橋高島屋さんで椅子の展示をしていましたが、こちらではレポートしていなったでした。







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招魂社

2024年04月13日 | 店主の一日
十日町は桜が満開です。
天気もよいので少し小高い場所にある愛宕山に行きました。
子供の頃は十日町きっての桜の名所で賑わいましたが、木も随分傷んでしまい。
以前の人出はありません。お子さんたちを連れた数組の親子がお弁当を持ってきていました。

我が家ではここを愛宕山と呼ばずに招魂社と呼んでいました。
丘の上の方に招魂社があります。
招魂社なので当たり前ですが、戊辰戦争以降の争いで亡くなった方の名前が刻まれています。

幼稚園や小学校の頃だったでしょうか。
自分の周りにいる人たちよりも遥かに多い墓碑をみて、「戦争ってイヤだな」と思ったのでした。

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山菜

2024年04月13日 | 店主の一日
昨日は初こごめ。
旨し。





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きはだやの綿唐桟

2024年04月12日 | 店主の一日
4月26日から5月1日 神楽坂アユミギャラリーでの「コルカタから吹く風」展ではきはだやの綿唐桟もご案内します。
エジプト綿の100番単糸を使って織った綿唐桟は艶やかな色合いは美しい縞を映します。
しっとりとした風合いも通常の木綿では考えにくいほどの逸品です。
幅も1尺5分と少し広め。
僕の成人式の時には(もう、随分昔ですね)この生地で袴を作ってもらいました。

唐桟もその昔にインド、コロマンデル地方から日本にもたらされたと言われます。
更紗に加えてこちらの美しい縞もお楽しみください。

「インド・コルカタからの風」
神楽坂 AYUMI GYALLERY (地下鉄神楽坂駅徒歩1分)
2024年4月26日〜5月1日
12:00〜19:00(最終日のみ17:00平廊)
お問い合わせ
info@kihadaya.com

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店主、什器をつくる。

2024年04月10日 | 店主の一日
4月26日からのイベントに向けて什器をつくっています。
棚の上に帯を展示するのにほどよいものがなくってね。
全く器用な方ではないのですが、自分のイメージに合わせて展示をしたいという気持ちだけは強いです。
普段は撞木と衣桁を使うのですが、送るのが容易でないのと、あの形が今ひとつ好きになれないのです。





デキタ!

作りだけ見ていると荒っぽいですが、こんな感じですっきりと展示できたらよいなと。

「インド・コルカタからの風」
2024年4月26日から5月1日
神楽坂 あゆみギャラリー(営団地下鉄東西線神楽坂駅徒歩1分)


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カラスの濡羽色

2024年04月09日 | 店主の一日
カラスが美しいかどうかはともかく、「カラスの濡羽色」はしっとりしていていい感じの言葉です。
そんな紬。
写真に撮るとどうも白っぽくなっていけませんが、実際には青みかかった濃いグレー。
しっとりとしていていい色です。
本来であれば同じ緯糸を織るのでしょうが、今回は太めの真綿、玉糸、細めの真綿等々と各一反づつ四種類を織りました。
どれもよい風合いです。
月末からの催事で発表です。



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もう咲く頃〜こうして店主の仕事は増えゆく

2024年04月07日 | 店主の一日
きはだやの中庭に大きな桜の木があります。
例年はまだ中庭に雪が残るのですが、今年はすっかり消えています。
蕾もだいぶ膨らんできて、もう数日で咲きそうです。


今日は2階の外廊下の掃除をしました。
うちには数人の女性のスタッフがいるのですが、コロナの頃様々な閉塞感で疲れっぽかったので、
物置同然でごちゃごちゃだった中庭向きの部屋の掃除をして彼女たちが花見をできるようにしました。
桜の木の正面には押し入れがあって、正面から見ることができないのは残念ですが、外廊下からはよく桜が見えます。
案外、好評だったので、毎年の恒例になりつつあります。
そんなので、今日は掃除をしたりガラスを拭いたり。。



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