お寺の奥さんの幸せな暮らし

今の日本人は、死ぬのが怖い人が多いんだそうですよ。
亡くなる直前に信仰するんだったと
後悔する人がいるのだとか・・・

死を恐れるのは、死んだらどうなるかわからないからです。

信仰している人はあまり死を恐れません。
死後のことを知っているからです。

たとえば、仏教は輪廻という考え方があるので
死は目に見えなくなるだけで
また生まれ変わることができると思ってます。

信仰している人は、
来世を信じているので
死の恐怖があまりないんですよね。

日本人も昔は、神さま仏さまの存在を信じている人が多かったので、
死ぬのが怖いって言う人は少なかったそうですが
今の日本人は、無宗教っていう人がとても多いです。

若い時はあまり考えなかった死後のことも
歳を取ってくると現実味を帯びてきます。

「死んだらどうなるんだろう」と不安になってくるんですね。

その時になって慌てて入信する人も多いのだとか・・・

宗教にもいろいろあります。
宗教の知識がない人は、慌てて入った宗教が
あやしい宗教かどうか判断できません。

せめて100年以上の歴史のある宗教をおすすめしますが、
事前にいくつか教えを調べてから決めるといいですよ。

無理にひとつに決めなくてもいいので
納得できるまでは決めない事。
自分だけでなく、後になって家族が大変な目に合うと困りますからね。

信仰するものがあれば死の恐怖はなくなりますが、
高齢になってからでは、
心の修行は難しいかもしれませんね。

信仰心があると幸せになれますよ