ピザみたいだけどピザじゃない！新感覚フォカッチャ＠フォカッチャ　ディ　レッコ　５００

昨日の大雨がウソのような、よく晴れて暑くなった一日。気温はかなり上がりましたが、湿度がなくカラッとしていたので、不快感はなかったですよね。本番の夏も、こういうカラッとしたものだといいのですが。

そんな中、気になる催事があったので、そちらにお出かけ。向かったのは、伊勢丹新宿店。こちらで本日からパンの祭典「ＩＳＥＰＡＮ」が開催。昨年も参戦しました（その時の記事はこちら、こちら、こちら、こちら、こちら）が、今年もどんなパンがあるのかな、と楽しみに行ってきました。

会場から１時間後ぐらいにお店に到着。人気店はすでに、しっぽが見えないぐらい長蛇の列になっていました。列の合間から並んでいるパンをみて、確かに美味しそうなパンが色々。でも、１時間は並ぶであろう状態に流石に無理、と断念。別日にすることにしました。

とにかく、ちょっと名前のあるところには列が出来ていて、むしろないところの方が少ないです。列無し、と見えたところはオリーブオイルとかコーヒーとかパンのお供を売るお店がほとんどでした。

本気で並ばないと収穫は得られそうにないなあ、とフラフラとパトロールをしていると、イートインエリアに遭遇。フォカッチャディレッコ５００というイタリアのレッコ町の郷土料理を提供しているお店がありました。フォカッチャ　ディ　レッコは見た目はデッカイピザみたいなのですが、話を聞くとそれとは違うみたい。量が多そうだったので躊躇したのですが、食べてみないことにはわからないので、ランチを兼ねて食べてみることにしました。

フォカッチャ　ディ　レッコは３種類。トリュフとアリババカカオを使ったものがすごく気になりましたが、まあ最初なので、プレーンのものにしました。

そうして待つこと１０分弱。焼きあがったのがこちら。

ＮＡＲＩＭＡＳＵ。「定番スタイル　本場の味そのまま　パリパリ生地の間のストラッキーノチーズがクセになる」との事。焼きあがったそれは３０センチ以上はあろうかというビッグサイズです。

え？まさかこれ１人前？

あまりのデカさに恐れ慄いていたら、これで２人前でした。

側面から。２枚重ねしてるのに、厚みがほぼないです。

一人前に盛られたものがコレ。適当な大きさに切ってくれていました。

上部から。しっかりと焼き色がついていて、とっても美味しそう♪

では、実食！！

アップです。外側はしっかりと焼かれています。食べてみると、パリッと小気味いい音を立ててくれます。パリッとした食感の外側はクリスピーなピザ生地よりも薄く、すごく軽やか♪イーストを使って発酵させてないというので、そういう意味ではパンやピザ生地とはちょっと違う・・・。あ、しいて言うなら、春巻きの皮を厚くしたものかなあ。ローマスタイルの生地とも違って、このパリパリ感がクセになりそうでした。