3品目。
そのまままたフラフラと道なりに沿って歩いていると、立て看板を発見。近寄ってみると、奥にタルト専門店の案内板でした。
気になったので、その方向へ歩いていくと、植物に覆われた、可愛らしいお店がありました。
Shiomiという店名で、季節のフルーツを使ったタルトを販売しているようで、ガラス張りなので、店内の様子がうかがえました。
先客が出た後に入店。店内は狭いですが、3席ほどのイートインスペースもありました。
入ってすぐにタルトが並んだケースがあったので、早速覗いてみると、可愛らしいサイズのタルトが5、6種類ぐらいありました。どのタルトにもフルーツが使われていて、全部食べられなかったらどうしよう、と思いしたが、辛うじて2種類ほど食べられそうなのがあったので、買って晩御飯のデザートに食べてみることにしました。
それがこちら。
キャラメルバナナのチョコタルト(左)・小さなレモンタルト(右)。一般的なタルトのサイズの半分ぐらいの大きさでレモンタルトに至っては一口でイケそうなぐらいのサイズ感でした。
上部からはこんな感じ。タルトはあまり食べないですけど、さて、お味はどうかな?
では、実食!!
以下、個別に。
小さなレモンタルト。「おばあちゃんの実家のレモンを使用しています。果汁をたっぷりと入れた甘酸っぱいタルトです」との事。
上部から。上にはちょこんと生クリームとセルフィーユが載っています。
側面です。高さはそれほどありません。食べてみると、確かにレモンをたっぷりとつかっているだけあって、レモンの酸っぱさが際立ちます。酸っぱいのが苦手な方にはあまりお勧めできないかも。でも、これなら甘さが抑えられているので、男性には喜ばれるかもしれません。
土台のタルト生地もガリガリと硬くなく、程よくしっとりと仕上がっていて、食べやすい硬さでした。バランスがよくて美味しかったです。
もう一つのキャラメルバナナのチョコタルト。「キャラメルがけしたバナナとダークチョコレートのタルトです」との事。こちらはレモンタルトの倍ぐらいの大きさですが、一般的なタルトの半分以下ぐらいの大きさです。
上部から。輪切りのバナナが3つほど見えます。
側面です。タルト生地はしっかり目に焼かれた感じ。
バッサリと断面です。チョコレート生地の上にバナナが載っていました。食べてみると、レモンタルトよりもタルト生地は固め。焼きがしっかりしていたので、そのせいかもしれません。チョコレート部分はビターなので、甘さは控えめ。一方のバナナはどちらかというと苦み系のキャラメルがバナナにかかっていて、バナナの甘さが控えめに。個人的にはもうちょっと苦みがきいたキャラメルでまとめてくれた方がよかったですが、ミルクチョコでなかった分、甘さ控えめの大人なタルトに仕上がっていて、美味しかったです。
今日並んでいたタルトはこんな感じ。
大きさの割にお値段がやや強気かな、とは思いますが、一つが小さいので色々と食べられるのは魅力かな。見れば、金・土しか営業しないレアなお店だったようで、伺えてよかったです。また機会があったら、買いに行ってみようと思います。
さて、明日はどうしようかな?
住所:東京都文京区千駄木2-40-13
電話番号:090-8517-7015
営業時間:金・土10:00~15:00 なくなり次第終了
定休日:日~木(営業時間、定休日は変更になることもあり)
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