徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

いろは歌のお話

2019-01-21 11:09:57 | その他
例えば、ダイエットの観点だけのお話ですが、起きている時のカロリー消費量と、寝ている時の消費量はどれくらい違うのでしょうか?一般的に、体重(kg)×30=一日の消費カロリーと言われているようで、私なら2400カロリーが一日の消費量。このうち60~70%が基礎代謝で、20~30%が生活代謝だそうです。そうなると、一応は起きて何か作業をした方がカロリーは消費されるのですが、起きていると、何か食べたくなってしまうので、食べるくらいなら寝た方が、良いという結論になります。起きてパソコン触っているくらいのカロリー消費量は大したこと無いということでしょうか?


唐突ですが、
皆様いろは歌は良くご存じでしょう。

いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす

色は匂へど 散りぬるを
我が世誰ぞ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔ひもせず

作者は、諸説あり、
空海とも柿本人麿呂とも言われているようですし、
暗号説もあるようですが、今ここでは触れません。

実は、
明治36年(1903年)に万朝報という新聞に、
新しいいろは歌(国音の歌)が募集され、
通常のいろはの文字に、
「ん」を含んだ48文字という条件で募集し、
1等には、坂本百次郎の以下の歌が選ばれ、
「とりな順」として、
戦前には「いろは順」とともに使用されていたそうである。

とりなくこゑす ゆめさませ
みよあけわたる ひんかしを
そらいろはえて おきつへに
ほふねむれゐぬ もやのうち
鳥啼く声す 夢覚ませ
見よ明け渡る 東を
空色映えて 沖つ辺に
帆船群れゐぬ 靄の中

私は、いろは歌と言うとこちらをいつも思い出します。

何故にこんな事を突然書いているかと言うと、
現代はコンピュータも発達してきているし、
昔より、クイズだったりパズルだったり、
いつか触れようと思っている回文だったり、
昔に比べて進歩しているので、
新しいいろは歌が作られても良いかな?
そう思っている。

お前( ̄▽ ̄;)が作れば?
そう言われそうだが、
私にはそこまで能力はない。

本当はあるのか?
マニアさんがいて、
一杯新しいいろは歌もあるのかも?
ちょっと知りたい。

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