テーマ:日本語教育(76)
カテゴリ:日本語教育
もう一つ、二つ分かっていないことがあった。
日本語学校の学生は、2年間日本語を勉強した後、 専門学校や大学に進学を希望する者が多いということだ。 アルバイト目的で日本に来ているにしろ、 2年では短過ぎるということなのだろう。 学生はアルバイトと日本語の勉強を両立させながら、 専門学校の入学試験に挑むことになる。 その進学指導も日本語教師の仕事の一つなのだが、 教師でなくても、優秀な事務職員ならやれる仕事だ。 専門学校もピンからキリまであって、 名前さえ書ければ入れてくれるところもあると聞いたこともある。 普通は日本語能力試験N2を取ってないといけないのだが。 それから出席率85%以上とか、90%以上とかが条件になる。 まじめに日本語学校に通ったことが、専門学校に入るための第一条件なのだ。 そのため、ほとんどの学生が出席率を気にする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 12, 2020 06:57:53 PM
コメント(0) | コメントを書く
[日本語教育] カテゴリの最新記事
|
|