先日(4月13日)の東京新聞のコラム「筆洗」に、朝鮮民話の「ネギをうえた人」という話が紹介されていた。
ネギを食べなかった頃、人はほかの人が牛に見えてしまうので、牛だと思って人を食べていた。
ネギを食べると人が人に見えるようになる。
そこで、、、、。という、ちょっとブラックな民話だ。
おお!懐かしいと思った。
というのも、この話を読んだのは高校のたしか2年生の時だったからだ。
今から50年ほ . . . 本文を読む
先日の朝刊のトップ記事が「タッチパネル普及で新たなバリアー~視覚障碍者が困る~」というものだった。
確かにいろいろなところで「機械的なボタン」ではなく「タッチパネル」に代わることが進行している。
それに歩調を合わせたのではないだろうが、有人の窓口が閉鎖されることも進行中だ。
駅の「みどりの窓口」のことだ。
我が家の直近のJR駅は、荻窪駅だが、ここのみどりの窓口も先月末で閉鎖となってしま . . . 本文を読む
自らの労働条件は自らの手で! 教え子を再び戦場に送るな!日教組・東京教組と共に闘おう!
NEWS 江戸川区教組
2024/4/15 No.2401 江戸川区教職員組合(江戸川区中央3-7-11-102江戸川区平和運動センター)
2024年、新年度を迎えて
満開の桜のもと、新学期がスタートしました
江戸川区に異動された方、区内異動された方、み . . . 本文を読む
ここのところ全くうんざりするニュースが多い。
裏金にまみれ、しらばっくれる国会議員が跋扈する政治はもとよりだが。
つい先日は、高校生になったばかりの女子生徒が、ホストに600万円もの金を巻き上げられ、そのホストが逮捕されたというニュースがあった。
別の日には、そういうホストクラブに入れあげた女性に借金を払わせるため、海外での売春をあっせんするグループが摘発されたというニュースもあった。
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昔勤務していた学校で、算数のボランティアをしているのだが、やってみると新しい発見があるなと思うことがあった。
小学校の4年生から「面積の求め方」を学習する。
4年生では、長方形と正方形。
5年生で、平行四辺形・三角形・台形・ひし形(タコ型)と、求める図形が増えていき、6年生で円の面積の求め方を学習する。
考えたことは、長方形の面積公式は、「横×たて」のほうかいいのではないか?ということだ。
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イスラエルによるパレスチナのガザ地区攻撃は、どんな理由を付けても決して許すべきものではない。
今、ガザの人々はイスラエル軍による殺戮の恐怖はもとより、餓死の危機に直面している。
一度はアメリカ等と歩調を合わせて「国連パレスチナ難民救済事業機関」(UNRWA)への資金拠出を中止していた日本政府だが、さすがにこの状況にあって政府は拠出再開を表明した。
これはUNRWAのラザリーニ事務局長が訪日し . . . 本文を読む
今日は春分の日、春の彼岸の中日だ。
ソメイヨシノの蕾はまだまだ硬いようだが、我が家のサクランボの花はすでに満開を迎えた。
今年もたくさんの実をつけてくれるだろう…。
花粉症がひどい私ではあるが、暖かい陽射しに誘われてついつい外に出る。
ミツバチたちも同じらしく、菜の花に群がり飛び交っている。
もともとは食用にタネを蒔いたのだが、この黄色が美しいのでそのまま放置している。
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何ともきな臭い情報ばかりです。
3/14付東京新聞の一面には、イタリアと英国と日本の三国で共同開発する次期戦闘機を国外へ輸出して利益を得ようというのです。
日本は1970年代に「国際紛争を助長しないという憲法の理念に基づき武器禁輸政策を採用」したのです。
2014年には輸出を一部容認したものの殺傷能力のある武器の輸出は禁じてきました。
しかし、昨年12月三原則と具体的ルールを定めた運用 . . . 本文を読む
自らの労働条件は自らの手で! 教え子を再び戦場に送るな!日教組・東京教組と共に闘おう!
NEWS 江戸川区教組
2024/3/1 No.2311 江戸川区教職員組合(江戸川区中央3-7-11-102江戸川区平和運動センター)
2・24 東部ブロック教研 東部4支部・青年部共催
「天井のない牢獄」-ガザでいま起こっている事-
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今年も「I 愛藍クラブ」は江戸川区の互助会展覧会に出品できました。
月2回作品作りのため集まっていますが、どんどん上達しています。
木の板や木製品を植物染料で染めるという 珍しいやりかたです。
「愛藍」の名前となっている布の藍染めはもちろん以前からやっていました。
今回も出品しています。
不思議なことに藍の生の葉をすりつぶして木に染めると、美し . . . 本文を読む
充実しているか否かはさておき、忙しい日々を送っていることと思いますがいかがおすごしですか?
大学生(さらに社会人)になると、レポート作成など他の誰かを説得できるような文章を書く機会が増えていくことでしょう。
その場合は、読み手に共有してもらえる客観的な裏付けにもとづいてまとめる必要があり、そうでないと(まれに着眼のユニークさが評価されることがあっても)
たいていは主観的な思い込みとして一蹴され . . . 本文を読む
「⚪︎⚪︎ハラ」という表現はすっかり定着しましたが、元の使い方からかなり外れていることが多いようです。
「ハラスメント」とは、それを受ける側にとって不快なことが繰り返し行われて耐えられない状況に追い込む行為・言動のことです(念のために述べました)。
それを行なっている側は不快感を与えるつもりが無くてむしろ好意や善意からしていることが多く、単なる「嫌がらせ」とは違っています。
だからこそ、悪意に . . . 本文を読む
「ビュリダンのロバ」というお話があります。
等しい量の「エサ」が2ヶ所にあって、そのちょうど中間にロバがいると、ロバはどちらの「えさ」も選びとることができないで飢え死にしてしまう!」という話です。
ちなみに、ビュリダンとは人の名前で、自然科学ができ始める前の時代(中世)の人です。
この話は、一方を選びとることができない状況を表す話として有名で、アインシュタインの「自伝的ノート」でも登場します。 . . . 本文を読む
自らの労働条件は自らの手で! 教え子を再び戦場に送るな!日教組・東京教組と共に闘おう!
NEWS 江戸川区教組
2024/2/9 No.2310 江戸川区教職員組合(江戸川区中央3-7-11-102江戸川区平和運動センター)
“能登 not alone”と言ってほしい
~全国教研集会 被災県からの訴え~
1月26日から28日まで、第7 . . . 本文を読む
2/5付東京新聞「本音のコラム」で、カルフォルニア州立大助教授の大矢英代さんが述べている。
「国のために戦えますか」という小題のコラムは、「戦争を終わらせるためには、正義という名の暴力が必要だ」というアメリカ合衆国の戦争価値観に、「言葉にならない恐怖を感じた」という観点から書かれている。
それは、ワシントンDCの第二次世界大戦記念碑に刻印された「米国人は、自由を回復し、独裁政治を終わらせ . . . 本文を読む