咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

映画「特捜部Q キジ殺し」(2014)

2020-12-03 23:03:03 | レビュー

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 本日も、明日も午後2時半から放送される映画「特捜部Q・・・」シリーズ。
 これが意外にも実に面白い出来栄えなのだ。
 北欧ベストセラー小説「特捜部Q」シリーズの実写化とか。

 殺人課の敏腕刑事カール、捜査中のミスで大失態を犯し資料室配属となった第1作。
 過去の事件に係る膨大な資料整理の職務、ところがその中の一つの事件に注目したカールが、資料整理など本来の仕事そっちのけで密かに調べはじめる。
 助手アサドを誘い込み、遂に事件の真相に迫り、行方不明になっていた女性を救出し、未解決事件を解決。

 そのこともあって、カールは殺人課復帰となるもこのまま資料室配属で、未解決専門部署の特捜部として、未解決事件に取り組みたいと志願・・・。
 昨日放送分では、正式にカールとアサドが特捜部付けとなる。
 その上に女性秘書のローセが加わり、3人体制で未解決事件に取り組むこととなった。

 第2作「特捜部Q キジ殺し」が放送された。
 20年前に解決済みになっていた事件の真相に迫り、困難の末にすべてを明らかにしていく。
 『敏腕刑事カールと冷静沈着な助手アサド』の名コンビ、さらに秘書のローセもいい仕事をする。
 
 捜査を進めることで、カールとアサドが捕らわれ殺されそうな場面もある。
 頑固で仕事熱心なカール、前作も今作も危険な目にあい怪我をする。
 過去と現在が交錯しながら、ドラマが進むのでうっかりしていると惑わされることも・・・。
 でも、面白く、ワクワクしながら最後まで目が離せない。
 取り敢えず、明日も14時30分スタートで放送予定。
 暫く楽しめる。(夫)

[追 記1]~解説~
 北欧ベストセラー小説「特捜部Q」シリーズ第2作を、前作に続いて『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のスタッフが実写化。未解決事件専門部署“特捜部Q”が3人体制となり、チームワークの妙も楽しめる。
[追 記2]~ストーリー~
 敏腕刑事カールと冷静沈着な助手アサドによる未解決事件専門部署“特捜部Q”へ、女性秘書ローセが新たに配属される。ある日、20年前に解決済みとなった双子レイプ殺人事件の被害者の父親である元警部が、カールに事件の再捜査を依頼し自殺を遂げる。責任感を抱いたカールは、事件の舞台となった名門寄宿学校から調査を開始。当時、事件の重要情報を握る女生徒キミーが失踪していたことが判明し、カールはキミーの行方を追う。
(出典:ザ・シネマ公式HP抜粋)


(出典:ザ・シネマ公式HP抜粋)

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