昨日から委員会視察で金沢市に来ています。金沢市視察目的は宿泊税。金沢市は、全国4番目に今年の4月から宿泊税を導入している私です。
金沢市は、全国4番目に今年の4月から宿泊税を導入している市です。
最初に導入したのが東京都、次に大阪市、次が京都府そして金沢市です。
そもそも、浦安市で宿泊税が話題になり始めたのは(私が理解する限りでは、特に議員が宿泊税を問題にしている場合)高齢化を迎えるにつれ財政状況が厳しくなりそうなので、何とか税収を増やしたいと言う考えが根底にあるような気がします。しかし宿泊税は目的税ですので、目的以外のものに使う事は難しいわけで、例えば、扶助費が膨大に増えたから宿泊税を使うと言う事はできないのです。観光がらみのにしか使えないわけです。宿泊税を導入しようとするには、現時点で観光がらみの経費がどれくらいかかっているのか、あるいは将来観光のために新事業を起こす必要がある場合どれくらいの予算が必要なのか、それらをきちんと数字をはじき出して、目的を明確に定めていく必要があります。
金沢市議会
宿泊税先ホテルにはこのように宿泊税の説明パンフレットがありました。