連日の真夏日のなか立秋を迎えた。梅雨が明けてまだ4日ほどしか経っていないので、実感はないが、朝の風に何となく秋を感じないでもない。畑の隅にあるぶどう棚に青葡萄が成長するをみると、やはり暦が告げる秋は、自然のなかでしっかりと準備されている。いつもの年であれば、甲子園の高野球をテレビで見ながら季節を感じていたが、今年はコロナで大会は中止になった。
秋立つや川瀬にまじる川の音 飯田蛇笏
明日の天気が気になる。最近は、気象観測の衛星が打ち上げられて、天気予報が正確になっている。明日は宮城県の二口山塊の大東岳に行く予定になっているが、この天気予報は大東岳の天気で検索する。すると、1日に4回山の天気と登山指数が3時間間隔で表示される。指数はABCのローマ字表記だ。Aは登山に問題なく、Cは登山をするべきではない。3時間毎の表記であるため、AやB、Cが混在することがある。明日の大東岳はおおむねAとBで問題なさそうだが、9時台にCがあり、傘マークがついている。1時の更新時で判断することにする。