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テーマ:車に関するお話(10102)
カテゴリ:新型ハリアー(60系)
フォグランプの曇り除去&対策フォグランプをLEDに交換して光量もアップ! ★3色切り替え可能なLEDフォグバルブに変更した様子はこちら →3色切り替えLEDフォグランプ | フォグの色に迷ったらコレでしょ!? しかし、雨の中走行した次の日に見てみると、フォグのレンズが曇っています(汗) これでは、せっかく明るいLEDフォグランプに変えたのに台無しです。 光量は落ちるし、見た目もカッコ悪い。 そこで、きっちりと対策して雨の日でも曇りのない明るいフォグランプを目指します。 曇りのない明るいフォグランプを目指して曇りの原因フォグランプユニット内部に雨水、または湿気が侵入したようです。
調べてみると、2番のケースが多いようです。 どうやら、わたしの場合も2番に当てはまりそうです。 バルブ取り付け方法の間違いや、パッキン(Oリング)のつけ忘れは確認済み。バルブにはパッキンが取り付けてあって、正しいバルブ取り付け方法で取り付けました。 それでも水分が侵入してしまったのは、バルブ取り付け時に(回転させるとき)、ユルユルだったからです。 バルブのパッキンとユニットとの密着が甘く、間に隙間ができてしまっているのです。そこから水分が侵入して曇りの原因になったようです。
曇りの除去方法ユニット内部(レンズ内側)の水分を除去するには、ヒーターやドライヤー、エアーで水分を飛ばします。 または、バルブを外してマイクロファイバークロスをバルブ差込口から突っ込み、割り箸などの棒を使って拭き取ります。この場合、使用するマイクロファイバークロスは、繊維の残りにくいものを選んだ方が良いです。(拭き取り後に、エアーで埃を飛ばせればベストです) ちなみに、ユニットには通気口があるので、晴れた日に通気口のキャップを取り外しておけば、自然に水分は抜けていきます。
曇りの対策わたしが行った対策は2つ。
フォグランプユニットとレンズの隙間を塞ぐフグランプユニットとレンズの隙間からの水分の侵入には、シリコンシーラントでコーキング。 まずは、マスキングします。
ヘラなどを使い、シリコンシーラントを隙間なく塗ります。
マスキングを剥がします。
シリコンシーラントが乾くまで乾燥させます。
これで、1つ目の対策は完了です。
バルブ差込口の隙間を塞ぐ続いて、バルブの差込口です。 バルブ差込口は、1つ目の対策のようにシリコンシーラントでコーキングしてしまうと、バルブ交換時が大変です。 シリコンシーラントは手で簡単にとれないので、カッターなどで地道に除去する必要があります。 そこで、こんなものを使ってコーキングです。 スワンボンドのブチルテープです。
ブチルテープは、ネバネバした粘土のような感じですが、温めると柔らかくなり冷えると固くなります。
フォグランプユニットとバルブ(Oリング)接合面に隙間なく貼り付けます。
ブチルテープだと、手で簡単に取り外せるのでバルブ交換も簡単にできます。
まとめこの対策の後、何度か雨に降られましたが、フォグランプが曇ることはなかったです。 純正から社外フォグに変更する際には、曇り対策を行ってから取り付けるのがベターです。また、パッキンの経年劣化でひび割れて隙間ができる場合もあります。 しっかりと隙間を埋めて、フォグランプユニット内に水分が入るのを防ぎましょう。 曇りのないフォグランプでカッコよく、安全なドライブを!
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Last updated
2023年07月17日 01時01分04秒
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