鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

カブトムシとコクワガタとニイニイゼミ

2019年07月14日 00時20分40秒 | 身の回りの生き物のこと






ウチで羽化したカブトムシのオス2匹が争わずに昆虫用ゼリーに夢中。
この2匹は、幼虫から飼った親からの子なので、全く一生を一つのプラケースの中で過ごすことになる。
比較がないので普通のように見えるけれど、じつは全長5センチほどのミニサイズ。
哀川翔の本によれば、大きいオスは8センチ以上あるらしいから、限界に近いミニ。
元気なメスが欲しいと思っていたところ、このまえ滋賀県草津市へ出張した折にひっくり返っていたメスを見つけた。
死んでいるように動かなかったが、あがきの休憩をしていただけで拾い上げてみたらパワフルだったから、連れ帰って飼育ケースに入れた。
チビ雄の1匹がさっそく背後から攻めてプルプル震えたから、繁殖能力は十分か過ぎるくらいにありそう。
それ以来、メスは地中(クヌギおが屑マット)に潜って出てこない。

昨日家の前で見つけたのがコクワガタのオスの亡骸。
交通事故にあったものと思われるが、せっかくのツノというかアゴが閉じた格好に傷んでいて惨め。
アゴを広げて昂然と頭部を持ち上げていてこそクワガタのオス。

テニスコートに転がって死んでいたのは、田舎で見つけた羽化したてのヤツよりかなり小さいサイズのニイニイゼミ。
踏んでしまわない場所に移動させただけで、オスかメスかは確認しなかった。
もう小さいアリが群がり解体し、行列を作っているだろう。
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4 コメント

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Unknown (カメおやじ)
2019-07-14 16:20:07
カブトの羽化、おめでとうございます

ウチも今朝、先日羽化していた1匹が出てきました

オスの方なのですが、残念ながら今回もツノの先端が微妙に曲がり、薄いほうの羽根がうまく収納できない状態での羽化でした

今回は蛹室を作る気配が出た頃からケースを動かさないようにしていたので残念です

でも、お亡くなりになるまで飼育するし、ライバルのオスもいないのでツノと羽根が正常でなくても問題なしです

ちなみに去年のツノ曲がりは先日教えて頂いた雌雄モザイクではありませんでした

いまだ幼虫の1匹はちょっと様子が普通と違うので、もしかしたら雌雄モザイクになるかもしれません

カメおやじさんへ (とんび)
2019-07-14 17:06:05
>今回もツノの先端が微妙に曲がり
どんな原因からなのでしょうね!?
セミはせっかく地上に出てきても羽化に失敗するのが、割合多く見られますけどね・・
でも、カメおやじさんのおかげで天寿を全うすることができるわけですから良しということですね!?

Unknown (sukebo)
2019-07-14 20:41:45
子供科学電話相談が始まっています。
正しく答えられる大人はどれぐらいいるのでしょう・・・?昆虫採集は不得手で凧あげは兄たちに教わりました。
川口オートは12Rは20:43発走です。
ナイターですね。
世の中が変わってきています。
sukeboさんへ (とんび)
2019-07-14 20:57:57
>子供科学電話相談
>凧あげ
>川口オートは

一時的に離れることはあっても、飽きることなく続けておいでなんですね!?
その継続性持続性に驚くばかりです。

わたしの虫好きもそのようなものかも知れません。

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