帰省してから何かと気ぜわしい合間にも、わが目を惹きつける小さなモノ達がときどき現れる。
南天の上にいたニホンカナヘビが朝の寒さにノロノロとしか動けず、スマホを構えたらポーズした。
ニホントカゲのツヤツヤした肌や金属光沢の色合いも好きだけれど、ニホンカナヘビのピントが合った画像をみると、違った良さに惚れ惚れする。
顔つき、目つき、平らな背中、指の長さ、躰全体を覆う大小の鱗模様など、すべてがすばらしい。
飼って撫でたり、さすったりしてみたいとまでは思わない。
農作業中に小さな光る虫を二種類見つけた。
動き回るのでうまくいかず、ようやく止まったところで撮ったら、やはりピンボケ。
3ミリくらいの同じ光具合のモノもいたけれど、そいつは止まることなく動き回るし、小さ過ぎではじめから諦めた。
いつもなら昆虫エクスプローラーで調べるところだけれど、スマホのテザリングなので省略。
明日また見つけたら、このゴミムシの仲間と思われるヤツは小瓶に捕らえるつもり。
昆虫がそんな色を出しているのか?
我々の目がそんな色を感じているのか?
命は儚くてきれいダ!
どこに儚さをお感じになったのでしょうか!?
思いつき言いっ放し症なんでしょうか?
確かに小さい生き物は食物連鎖生存競争の真っ只中にいるわけで、このカナヘビもカラスやモズに狙われる日々でしょうし、虫はもっと小さいヤツらに狙われるでしょうね。
私の感受性が鈍すぎるのか・・
sukeboさんは感受性が鋭いのに、言葉がうまく出て来ないのか・・
永遠にすれ違いかもね。