オープン戦札幌ドーム 2019/03/23(土)
北海道日本ハム0-5東京ヤクルト
勝:石川(2勝0敗0S)敗:金子(0勝1敗0S)
日ハム打線は淺間、健介が体の張りがあるとのことで、試合への出場は回避しましたが、
相手チーム投手陣( 石川、五十嵐、大下、マクガフ、ハフ)を全く打てずに終わって
みれば鶴岡選手の「一安打」のみという準完全試合で敗れてしまいました。
相手先発の石川投手は緩いボールながら、ベテランの投球を繰り返し4回を無失点で
日ハム打線を抑えました。
好調さを見せていた日ハム打線も、ベテランの投球術に凡打を繰り返すのみでは、試合
にはなりません。
ここにきて切り込み隊長の遥輝の不調が気になりますが、開幕までには自分のバッテング
を取り戻して欲しいですね。
金子弌大投手は開幕戦となる対オリックスとの第二戦の先発が決っていますが、あまり
心配をする必要はないでしょう。
6回からは浦野が好投を見せ救援候補の一番手に躍り出て、その後にマウンドに立った
鍵谷、ハンコック、石川直も無難に抑えたのには、ひとまず木田投手コーチも安心をした
のではないでしょうか。
一方、鎌ヶ谷でのイースタンでは斉藤佑樹投手が好投をしたそうです。
斎藤佑樹、イニング抜群の安定感 今季最速140キロで2回無失点
先発柿木の後を引き継ぎ2回を1安打無失点という好調を維持し、球速も140キロを計測
したそうですから、これで一軍登録は間違いないと思います。
マルちゃんが離脱をしただけに、先発ローテ入りも濃厚ではないでしょうか。
出来れば4月に入っての楽天戦で先発をして欲しいですね。
新人の柿木蓮投手はこの試合初失点をしたそうですが、どうやら一軍登板は意外に早い
かも知れないですね。
吉田輝星と柿木蓮の新人が札幌ドームで競演ともなれば、話題性は抜群です。