スポイチ編集長日誌

GTAオンラインの次回の大型アップデートである「カヨ・ペリコ強盗」が2020年12月15日に実装されることが発表され、PVも公開された。
このアップデートではこれまでのロスサントスとは別の新たな孤島のマップを舞台とした強盗ミッションが中心となるようだ。新しいロケーションの追加はGTAオンラインでは初の試みとなる。
以下、公開されたPVから読み取れる情報を紹介していきたい。


「カヨ・ペリコ強盗」：12月15日「GTAオンライン」に登場

今回追加される「カヨ・ペリコ強盗」は麻薬ディーラーが支配する孤島に潜入して様々な「お宝」を頂戴してロスサントスに生還することが目的になっているようだ。
今回のミッションはこれまでの強盗ミッション中でも最大規模のものになるらしい。既存の強盗ミッションでも「ドゥームズ・デイ強盗」など話のスケールの大きなものはあったが、今回は果たしてどんな内容になっているのだろうか。


新たな孤島が舞台の新強盗ミッション




今回の舞台は「カヨ・ペリコ」なる孤島。PVの最初のほうで流れる映像では一見、南の島のリゾートといった雰囲気でビーチなども存在するようだ。


しかしそこには麻薬組織の影が…



カヨ・ペリコは「世界で最も警備が厳重なプライベートアイランドの1つ」とされているが、その実態は麻薬ディーラーが支配する島であるらしい。
普通の農場にしては場違いな監視塔が存在したり、港湾施設では機関銃を搭載したボートが巡回しているなど、ヤバイ組織の影がチラついている…。


島には空港も存在する？

「ようこそカヨ・ペリコへ」の看板とその上を飛ぶ飛行機。
カヨ・ペリコにはどうやら空港もあると思われる。
強盗ミッションにおいてはカヨ・ペリコに上陸する方法はプレイヤー次第であると紹介されているが、同島へ行けるのはあくまで新強盗ミッション内だけでのことなのか、フリーモードでもロスサントスと行き来が可能なマップの拡張が行われるのか気になる所である。


厳重に警戒された屋敷


島内には厳重に警戒された屋敷が存在し、どうやらここから金目のブツを盗み出すのが新強盗ミッションの目的になるようだ。
当然、警備は厳重なようで、いかにも武装した兵士をワラワラと乗せていそうな軍用車両やらトラックが周囲を巡回しているようだ。
大量の私兵が警備する犯罪王の屋敷を襲撃するというシチュエーションは数々の映画やゲームですっかりおなじみではある。


プライベートビーチでダンス？

ビーチにはダンスホールも兼ねた施設が存在し、パーティーが開かれていることもあるようだ。これが強盗ミッション内でのワンシーンなのか、プレイヤーが所有可能な物件になるのかは不明。


潜水艦の武装は魚雷とミサイル？


今回のアップデートでは大型潜水艦が追加されることが明らかになっている。
潜水艦は巨大かつ万能で重武装しているとされ、その本部（司令室？）には、その他にもサプライズが数多く用意されているという。
PVを見る限りでは潜水艦の武装として魚雷の存在が確認できる。
また、何やらミサイルを操作している画面も確認できる。これがもし潜水艦搭載の対空ミサイルだったりしたらもはや○ラえもんの世界である。


潜水艦の発令所には潜望鏡も

潜水艦の発令所では潜望鏡を操作している姿も確認できる。潜水艦の発令所は「ドゥームズ・デイ強盗」に登場したものと同じく広々としている。昔のUボートとは偉い違いだな！


潜水艦は操作可能なのか？

PVには潜水艦が潜航しながら航行している姿も確認できる。
しかし、今回追加される潜水艦がプレイヤーが操作して移動できる「乗り物」なのか、既存の大型クルーザーと同じような固定配置の「物件」扱いなのか、はたまた新強盗ミッションにおける移動手段に過ぎないのか気になる所だ。


アップデートは12月15日

今回の新強盗ミッションでは、これまでの強盗ミッションと同じく4名での協力プレイの他、ソロでもプレイ可能とされている。
さらに、その他の追加要素として、
・乗り物、武器、DJ、ラジオ局および新曲（100曲以上）の追加
・他のプレイヤーとダンスやパーティーが可能な新しいソーシャルスペースの追加
等が発表されている。
今後もアップデートの実装までに新たなPVや追加要素の紹介等が行われるものと思われる。
GTAオンライン初の新たなマップや「カヨ・ペリコ強盗」がどのような内容になっているのか、期待して続報を待ちたい。







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