総天然色・魔人スドォの円盤-3D

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『パシフィック・リム:アップライジング』

2018-10-16 | 映画(洋)を熱く語る
『パシフィック・リム:アップライジング』


【ストーリー】
“KAIJU"群と巨大兵器イェーガーの戦争集結から10年、世界は混沌としながらも、平和を取り戻そうとしていた。
ある日、PPDC(環太平洋防衛軍)の会議が開催されようとしているところに、正体不明の黒いイェーガーが襲撃をかける。
それは新たな戦いの始まりだった。


この作品はブルーレイで、2D&3Dを吹き替えで視聴しました。


いや~安心したよ~。
批判的な評価を耳にしていたから不安もありましたが、メチャメチャ楽しく視聴することができました。
1作目のハリウッド大作的つくりの作風と比べたら、日本のアニメチックな話になっていて、
この辺が一般的な映画ファンをガッカリさせたのでありましょう。
地球滅亡の圧倒的絶望感みたいなのが、この2作目には感じられないのです。 ←この辺に大作感を感じる?
私的には、前作の状況とは全く違う話の展開に好印象なんですけどネ~♪
このシリーズを怪獣映画だと捉えている年配の方も居られるようで?
確かに今作品は怪獣の出番も魅力も乏しい...巨大ロボット映画でありましたネ~(^_^;)

...そう言う意味で、人間が機体に乗り込んで操縦する巨大ロボット映画としては良くできた映画でありまして、
根本的に、この手の操縦巨大ロボットもので大作規模の映画自体がこのシリーズにしか存在しません。
ガキの頃に巨大ロボットアニメが大好きだった私にとって、もう戦闘シーンを観ているだけで血沸き肉踊らずには居られないのです。


今回、イェーガー同士のバトルがあったのは、最高に良かったポイントだと思います。
出来るのならば、ライバル的人間キャラが操縦しており、始め敵キャラ → 後半仲間キャラ みたいな感じだったら、
もっと面白かったのではなかったのかな?...そう言う意味では、次作に期待!
クライマックスの東京首都のバトルが、巨大なモビルスーツが戦っているような感じになっていたのも不評だった原因かも?
(性能は上がっているのに、10年前の前作よりも強くなっている感じがしない...もっと、攻撃力のある多彩なビーム攻撃みたいなのが欲しくない?)

↑ (なんちゃって東京だと言われていますが、この東京は現在ではないでしょう?近い未来?中国に経済を乗っ取られた日本という解釈で...?
+この時代の東京は、富士山が見える静岡県に位置するという解釈でO.Kなのでは?(^_^;))


それでいても前作と違い、ほぼ全バトルが白昼の明るい場所で戦っているのはVFX映像的に評価したいポイントです。
ぶっちゃけ~、子供の頃にロボットアニメを観て育った人ならば、興奮せずに観ることはできないっしょ~!?(^_^;)
私的評価では1作目は95点、今回の2作目は78点...それでも、前作よりも面白いところが多々もありまして、
ロボット魂をくすぐられる、最高に面白い作品でありましたよ~。

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