ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

本当のことを言おう!

2019年01月23日 | 介護
このさいだから本当のことを言おうと思う!
どうせ隠していてもいずれはばれるのだ!
だったら私から言ってしまおう。
あえてこのことは文句も苦情も覚悟の上です。
そもそも私の家は私が物心つく以前から某新興宗教の信者だった。
父の姉が二人の娘を幼くして亡くした。
そのときに某新興宗教に出会ったのだ。
その新興宗教、姉が兄妹にすすめたのだ。
結局、父の実家も父の兄姉もその新興宗教に入った。
父の姉は新興宗教の上の方まで登り詰めた。
いわゆる幹部のような?
したがって新興宗教から給料をもらっていた。
後に年金ももらうのだ。
が、しかし誰しもがその新興宗教の信者では無い。
その証拠にそのおばさんの長女は後に他の新興宗教の信者になったのだ。
と、言うことで、私が物心ついた頃には両親は熱心な信者であった。
私が幼い頃は私の自宅がその新興宗教の教会の隣にあった。
両親は小さな飲食店と仏具屋を営んでいた。
客は隣の新興宗教に来る信者しかいないないのだ。
行事の無い限り客が来ないので、私たち家族はそこを後にして東京に行くことになるのだ。
私の名前も弟の名前もその新興宗教の一番偉い人が名付け親です。
さして好きでもなかったこの名前も61年も使っていると愛着もわくものだ。
それはそうとて、私が二十歳を過ぎた辺りから、両親はその新興宗教をやめた。
やめてくれたことは良かった。
元々私はそんなようなものに興味がなかった。
毒にも薬にもならないような新興宗教など好きではない。
子供の頃から家族で浅草に行き、浅草寺にお参りをしていた。
初詣は近所の神社に行っていた。
新興宗教の家庭に育ち、私は両親に新興宗教を勧められたことはなかった。
むしろいつかやめてくれるとさえ思っていた。
私が高校に入るときに、住んでいた自宅から高校が遠いのでわざわざ父が引っ越しをするのだ。
引っ越しをした先が新興宗教の本部の側だった。
どういうわけか側だった。
私の高校までは30分の距離となったが、その新興宗教の本部の前の道路掃除等のボランティアを父はするのだ。
奉仕だと思うのだが、私に言わせればボランティアなのだ。
子供心にも新興宗教などやめてほしいと思っていた。
高校を卒業し、家族で引っ越した先でも両親は新興宗教をやっていた。
しかし、母はまったく興味が無いのか、会費を払い、新聞や雑誌も購読するが、誰も新聞も雑誌も読まなかった。
私が二十歳を過ぎ、数年してやめてくれたことは良かったと思う。
そもそも新興宗教をしていても両親は夫婦喧嘩をし、別居を繰り返していたのだから…。
私はその頃には新興宗教に関する本を読みアサリある程度新興宗教に関する知識も得ていた。
ちょうどあのオウム心理教や福永法源の法の華などが渋谷駅前をうろうろしていたり、車の上からおかしな音楽で踊っていた時代です。
そんなものは嫌なのだ!
母のすぐしたの妹はたまたま嫁に行った先が某新興宗教なや信者の家だった。
その新興宗教、私の両親がやっていた新興宗教と対立している新興宗教です。
新聞を取ってくれ!だとか言って来ます。
選挙もすごいんです。
ちょうど私が仕事を変えたときに勤めていたデパートで回りがその新興宗教の信者で、毎日のようにお昼休みと休憩時間に私は洗脳を!
度重なる洗脳にへきへきした私は会社の上司に言い、職場を変えてもらうと言うことまでも起こったのです。
一緒に働いていた女の子はその洗脳でとうとう会社をやめてしまいました。
私が32歳の厄年で嫁に来た時は今度は主人の父の妹一家がその新興宗教の熱心な信者でした。
たびたび行事のお誘いを受け、気の毒だからと私が行ってあげると、新聞啓蒙を勧められたことは言うまでもありません。
選挙のたびに電話もかかって来ました。
それ以前に私たち夫婦に子供が出来ないことにつけこんでかどうかはわからないが、我が家に信者のご夫婦を連れてきて、延々と入信を勧められたのにはさすがに閉口した。
2時間近く家にいて説得をさせられたが、後に主人の両親に話して、二度とそのようなことの無いように話してもらったのだ。
それでも選挙のたびに電話はかかってきた。
おばさんはやがて亡くなり、選挙のたびの電話は共産党だけになった。
この共産党もたまたま家に来て、我が家の塀にポスターを貼らせて欲しいと言ったことから始まった。
後にそのポスターも丁重にお断りしたが、選挙のたびに電話はくるのだ。
母の弟の嫁は某新興宗教に入っている。
寒空の下、スカートしか履かない新興宗教だ。
女性はスカートが正装で男性はスーツが正装なのだ。
良く駅前で見かけるあの新興宗教なのだ。
長々と書いたが、私たち夫婦が若い頃に新興宗教に入信していて子供が出来るという保証は無かったのだ!
これから入信して、主人の病気も私の病気も治る保証など無いのだ!
そもそも手をかざしただけで歩けなかった女性が歩けると言うことはあり得ないと思っている。
その証拠に昔、我が家に来た手かざしの新興宗教は玄関のドアが壊れていると言ったら、ドアの壊れたところに手をかざし、やがて無理だとわかると「奥さん!ドライバー無いですか?」と、言ってきたのだ!
ドライバーで直せるのなら、手かざしなどしなくても良いのだ。
こちらも丁重に帰っていただいた。
世の中には病気になっても薬を飲まないとか、手術を拒否する新興宗教さえもあるのは事実です。
新興宗教の信者は相手の弱味に漬け込むのです。
私が結婚したてのころ、新興宗教に入ったとしても子供など出来たりはしないのだ!
その証拠に大学病院に4年間不妊治療に通ったが、子供は出来なかったのだ。
私は無宗教故にどこの神社もお寺も行くのだ!
御朱印ももらえば写経もするのだ。
昔働いていた職場のデパートには別の新興宗教の信者さんもいた。
早朝、お祈りだかお参りをどこかの空に向かってするらしい?
そんな時間は寝ているのだ。
別の新興宗教は朝から歌って踊るのだ。
そんな時間はもったいないと思う。
新興宗教をやっていても、病気にはなるのだ!
離婚はするのだ。
彼氏は出来ないのだ。
受験に失敗もするのだ!
と、言うわけで長々とかきましたが、新興宗教嫌いです。
お誘いはお断りさせていただきます。
勧誘、入信あらゆるものはお断りさせていただきます。
因みに主人の実家は曹洞宗のお寺の檀家です。
元気なら私も主人も霊場巡りはしたいのだ!
ステンドグラスや建物がきれいなら教会も見学はするのだ!
鎌倉も京都も神社仏閣観光もするのだ!

最新の画像もっと見る