アケミーナ 

イタリアでホームステイをしていた野菜とワインのソムリエ⭐︎アンチエイジングに取り組んでいます♪

【天ぷら 捕捉説明 野菜とワインのソムリエ 山口県 アケミーナ】

2020-04-23 | 告知

の補足説明を書いてみました。

お役にたてれば幸いです。
早速ですが。。。
<天ぷら衣>
昔ながらの天ぷら衣は、
「よく攪拌した卵水と、それと同量の小麦粉(薄力粉)  1:1」

アケミーナの手順は、次の通りです。
「計量カップやお米を量るカップに、冷蔵庫から取り出した卵を割り入れ、
  そこに、室温の水をギリギリまで注ぎ入れます。
  それをボウルに移し、よく攪拌して卵の腰を切ります。
  これを、割合で1とします。
  同じカップに薄力粉をスリキリ入れ、 それを卵水に加えます。
  これで、卵水と粉が1:1で入りました。
  それを、手早くホイッパーで混ぜます。」

定説では冷水を用い、菜箸を何本かまとめたもので混ぜるのですが、
高校生の夏休みだったでしょうか?
水温を測るなどして確かめた結果、このスタイルにずっと落ち着いていました。

卵水と薄力粉で作る場合は、
天ぷら衣に粘りをもたせないため、
卵水に粉を加えるのがポイントなんですね。

そして、混ぜすぎないように気をつけます。
小麦粉で作る衣は、他の粉で作る衣より、元々重いのですが、
水分を含んで結合が進むと、更に重たくなってしまうからなんです。

<揚げ温度>
天ぷらは素材により揚げ温度が異なることをご存知ですか?
決められた温度を一定に保ってあげるこのが大切で、
温度が低ければ、べとっと仕上がり、
逆に温度が高ければ、素材の中まで火が通る前に、表面が焦げてしまいます。
決まった油の温度を保つため、一度に入れる具材の量は、
多くても、油の表面積の半分までにしておきましょう。

衣だけを油に落として、油の温度を見分ける方法もあります。
 170℃:下まで沈んですぐ浮き上がる
 180℃:途中まで沈んで浮き上がる

<油の量>
揚げ油の量を減らす方も多いですが、
そのままで食べられる食材についてはOK。
そうでないものは、素材が浮かぶ充分な量をご用意ください。
素材がなべ底に当たっていると、常に転がしておかないと
その部分が焦げてしまいます。

<使った油の再利用>
後始末で使った油は、また使うことが多いと思いますが、
酸化した油は体に悪いので、
油がある程度に熱いうちに
油濾しでろ過し、保存容器に入れて冷暗所で保存してください。
日が経てば、キレイに濾しておいても
酸化してゆきますので、
野菜を揚げた油は濾した後、
古くなってしまう前に、香味油として、炒めものに使うのも良い使い方法です。
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